ponyo.jpg 世界の映画祭で称賛された2004年公開の映画「ハウルの動く城」に続いて、約4年ぶりに宮崎駿監督がメガホンを執ることになったスタジオジブリの新作「崖の上のポニョ」。来夏公開に向けて着々と製作が進んでいるが、作品に先駆けて主題歌のCDが12月5日に発売された。これに合わせて、映画の公式サイトも開設。最新情報を伝えていくほか、全国のCDショップを紹介する日誌「みんなの街のCD屋さん」などの企画が公開されている。
mc_uta002.jpg 世界119か国に展開しているマクドナルドは、ファストフードの代名詞的な存在。その店舗数は世界で3万以上とも言われているが、そこで働く何百万人という社員・アルバイトの中から、世界一、いや、宇宙一歌のうまいクルーを決定する大会「Voice of McDonald's」が来年4月に米国で開催される。今回が2回目となる「Voice of McDonald's」の世界大会出場を賭け、日本代表の世界大会セミファイナル進出を占うネット投票を受付中だ。
naver02.jpg 日韓翻訳や画像検索に力をいれるなど、かつて独自の方向性を打ち出していた検索サービス「NAVER」。韓国では絶大な人気を誇る検索サービスながら、日本では当初から苦戦、ヤフーやGoogleの牙城に迫ることなく、2001年から2005年までの短い期間でサービスを終えてしまった。あれから2年の月日が経過したが、再び日本市場に挑戦することが決定。「ハンゲーム」などを運営するNHN Japanの100%子会社として、「ネイバージャパン株式会社」を設立し、2008年から検索サービスを始めることになった。
sports%40niftysns.jpg われわれに勇気と感動を与えてくれるアスリートたち。一流選手ともなればそのファンは多いが、ファン同士がネット上で交流する場はごく一部に限られていた。こうした中、ニフティが運営する総合スポーツサイト「Sports@nifty」では、一流アスリートの公式コミュニティを集めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)として「Sports@nifty SNS」を開設した。ファン同士の交流だけでなく、オリジナルグッズなどの販売やコミュニティ内限定のサイン入りグッズプレゼントなどが実施される予定だ。
yoshiyoshidoga.jpg 日本音楽著作権協会(JASRAC)との著作権料支払いの交渉を行っている動画投稿サイト「ニコニコ動画」。これに伴ってエイベックス・エンタテインメントが保有するプロモーションビデオの配信を開始したが、第2弾として、吉本興業の動画コンテンツを公式配信する「よしよし動画(仮)」を開設した。CS放送のお笑い番組「ヨシモト∞(無限大)」からさまざまなネタを毎日ピックアップして配信される。また同時に、アンケートの集計やクイズが行える「NICO Script(ニコスクリプト)」のサービスも開始している。
projec_blue003.jpg その解説には賛否両論あれど、テレビ朝日のサッカー中継の「顔」として、すっかりおなじみのセルジオ越後と松木安太郎のコンビ。常に辛口のセルジオ越後と、やけにテンションの高い松木安太郎のコントラストは、中継のあるたびに強烈なインパクトを残し続けている。そんな2人のコンビが投稿した動画を「解説」してくれるという、一風変わったサービスが11月29日からサッカー日本代表応援サイト「project blue」で始まる予定だ。
yobana.jpg 今年9月にサービスを開始したウタゴエの携帯電話向けゲーム「はなワザ」。サイト上にある課題曲を選び、鼻歌で歌った動画を撮影してメールで送信すると、数秒後に採点結果がメールで通知されるというサービスで、メールにあるページにアクセスするとランキングも見られるようになっている。この「はなワザ」で、洋楽ロック専門コンテンツ「洋ばな」が11月21日に始まった。ワーナーミュージック・ジャパン運営の「RHINOモバイル」がプロデュースを担当しており、レッド・ツェッペリンの楽曲で「はなワザ」が楽しめるほか、名曲のギターフレーズを口で競う「くちギター」選手権も開催する。
yojijukugonoki.jpg インターネットでは、いまや辞書検索は無料が定番。その中でもNTTレゾナントのポータルサイト「goo」が提供している「goo辞書」では、「大辞林」「デイリー新語辞典+α」「EXCEED 英和辞典」「同 和英辞典」「新明解四字熟語辞典」に加え、「ウィキペディア」の記事までが検索できるようになっており、月間約300万人(同社調べ)が利用している。その「goo辞書」で、新たに楽しみながら四字熟語が学習できるゲーム「ジャックと四字熟語の木」の提供が開始された。
kisekaewalker.jpg 若者の間では、肌身離さず持ち歩くものの筆頭となっている携帯電話。ラインストーンなどのデコレーションを施している人も多く見かけるが、せっかくなら操作画面も個性的に変えたいところ。そこへ、情報誌「東京ウォーカー」や情報サイト「ウォーカープラス」を手がける角川クロスメディアと東京・渋谷のファッションビル「SHIBUYA 109」に出店している人気ブランドがコラボレーションし、操作画面のカスタマイズができるモバイルサイト「きせかえWalker」が開設された。NTTドコモ向けには11月19日からサービスを開始しており、au向けは12月13日にオープン予定だ。
froutejp002.jpg 今年9月時点で会員ID数が400万を突破するなど、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでユーザーを増やし続けている「ニコニコ動画」。昨年までは日本における動画共有サイトの代名詞といえば「YouTube」だったが、今年の春先頃から状況が一変、「動画にコメントで突っ込む」という新しい動画の楽しみ方が浸透したことで、「ニコニコ動画」のほうが話題になる機会がグッと増えるようになってきた。そんな「ニコニコ動画」を対象とした検索サービスを、携帯電話向けポータルサイトの「froute.jp」(http://froute.jp)が提供中だ。
hustle.jpg ユニークなキャラクター設定や派手な演出、多彩な出場選手などで人気のプロレス「ハッスル」。運営していたDSEのいわゆる“フジテレビショック”の余波でその存続が危ぶまれていたが、4月に独立。今年も1年の集大成である「ハッスル・マニア2007ファイティング・オペラ」が11月25日に横浜アリーナで開催されることとなったが、ボブ・サップ参戦で話題となっているこのイベントが、携帯電話で生中継されることとなった。対応キャリアはNTTドコモのみで、視聴価格は525円(税込み)。
nicodoavex.jpg 動画+コメント投稿という新たなサービスが人気となり、さまざまな現象の発信地ともなっている「ニコニコ動画」。先日、「YouTube」とともに日本音楽著作権協会(JASRAC)への著作権料支払いに向けて交渉が始まったが、これに伴ってエイベックス・エンタテインメントが保有するアーティストのプロモーションビデオやオリジナル映像などの動画コンテンツを公式配信を11月12日に開始した。第1弾は、元気ロケッツやIKKOなど13組の17動画が配信されている。
Beaujolais_hikaku002.jpg ワイン好きにとって、ボージョレ・ヌーボーの解禁は毎年恒例の一大イベント。今年は11月15日に解禁となるため、すでに本場・フランスから続々と貨物便が到着し、解禁の時に向けて準備万端だ。三菱商事の子会社イノベーションキッチンと味香り戦略研究所は、ワイン好きのみならず、あまりワインに詳しくなくともボージョレ・ヌーボーを楽しめるよう、共同でボージョレ・ヌーボーの味比較サイト「プロジェクト味ワイン」の提供をはじめた。
digdug_island003.jpg 1980年代前半、アーケードや初期のファミコンのユーザーを熱狂の渦に巻き込んだアクションゲーム「ディグダグ」シリーズ。穴を掘って地下に進みながら、潜伏している敵をポンプで膨らませて撃破する「ディグダグ」、島を切り崩して地面もろとも敵を海に沈めていく「ディグダグII」の2作は、「忘れられない作品」として心に刻まれているオールドゲームファンも多いだろう。そんな「ディグダグ」が21世紀のこの時代にオンラインゲームで復活。今冬からサービスを開始する。
komagene.jpg 世界初の無料週刊漫画誌として今年1月に創刊した「コミック・ガンボ」(デジマ)。首都圏で毎週火曜日に配布しているほか、公式サイト「GAMBO.JP」では最近2週分の漫画が無料で閲覧でき、「Yahoo!コミック」でも配信されているので、もう目にした人も多いのではないだろうか。その「コミック・ガンボ」の公式サイトで、掲載作品のコマにセリフを付けて遊べる「コマジェネレーター」のサービスが正式に始まった。JPEGデータをアップロードすれば、自分の写真にもセリフが書き込めるようになっている。