日本でも第1シーズンが放送中の米テレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」。主演のマイリー・サイラスはティーンの心をがっちりと捕らえトップアイドルに君臨しているが、彼女に迫るほど人気急上昇中なのが共演者のセレナ・ゴメズだ。そのセレナ・ゴメズと1日過ごせる権利が、米チャリティ・オークションサイト「charitybuzz」に出品されている。現在の価格は8,000ドル（約76万円）だが、オークションが終了するまで1カ月半あり、大きく値上がりすることが予想されている。

　1987年の誕生以来、世界中に格闘ゲームマニアを生んだ「ストリートファイター」シリーズ。「ストリートファイターII」（1991年）で人気は決定的なものとなり、その後の多くの格闘ゲームに少なからず影響を与えたのは、マニアならずとも知るところだ。今夏からは10年ぶりのナンバリングタイトルとなる「ストリートファイターIV」がアーケードに登場、来年2月にはプレイステーション3やXbox360への移植も決定している。

　21歳の若さで世界屈指のサッカープレーヤーとして称賛を浴びているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手が11月11日、アメブロで日本語版公式ブログ（http://ameblo.jp/leo-messi/）をオープンした。メッシ選手の公式ブログ開設は初のことで、今後は順次、英語やスペイン語などのブログをオープンしていくが、日本語版は世界に先駆けてのスタートとなった。試合やプレーについてはもちろん、プライベートな内容も発信していく予定だ。

　昭和の時代に隆盛した民間の貸本、いわゆる「コミックレンタル」「ブックレンタル」が、一時の衰退期を経て、近年再び脚光を浴びている。著作権周りが整備され、「TSUTAYA」をはじめとするいくつかの大手レンタルチェーンが、CDやDVDとともにコミックのレンタルを開始したからだが、こうした流れの中、「TSUTAYA」が運営するオンライン宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が、11月4日からコミックの宅配レンタルサービス「TSUTAYA 宅配コミックレンタル」を始めた。

　連続ドラマを楽しみにしている人は少なくないが、放送時間に外出していたり録画に失敗したりと見逃すことが少なくない。近頃は夕方の時間帯に最新ドラマの再放送を行うケースもあるが、自分が見逃したドラマが放送される確約はない。こうした中で、フジテレビが10月にスタートしたドラマ「セレブと貧乏太郎」と人気お笑い番組「爆笑レッドカーペット」の2番組を11月からインターネットで有料配信すると発表した。料金は1回300円で、パソコンだけでなく、NTTドコモの携帯電話でも視聴可能だ。

　ユニクロが展開している「UNIQLOCK」は、眺めているだけでも楽しいWebプロモーション。2007年6月の公開当初から、Fantastic Plastic Machine（ファンタスティック・プラスティック・マシーン）の田中知之が手がけた小気味よい音楽と、ユニクロの商品を着た女性たちがオリジナルの「クロックダンス」が「非常に中毒性高い」と、ネットで人気を呼んできたプロモーションだ。この「UNIQLOCK」の最新バージョンとなる、第4弾の公開が10月23日から始まった。

　着うたフルやアプリのダウンロード、動画サイトの視聴など、ケータイでも大容量のコンテンツを扱う機会が増えている。まだケータイがテキスト中心の世界だった頃には、それほど通信速度を意識する必要はなかったが、現在はよりスムーズにコンテンツを楽しむために、通信速度を強く意識しているユーザーも多い。では、実際のところ、ケータイの通信速度はどの程度の速度が出ているものなのだろうか。インプレスR＆Dが「モバイルスピード調査」を実施し、結果を公表した。

　数あるQ＆Aサイトの中でも、個性的な質問が寄せられることで知られる読売新聞のニュースサイト「ヨミウリ・オンライン」のコーナー「発言小町」。そんな「発言小町」に寄せられた膨大な投稿の中から、選りすぐりのトピックをまとめた書籍が竹書房から発売された。「発言小町」の書籍化は今回が初めて。価格は1,200円（税別）。

　10月1日に京セラドーム大阪で行われた「オリックスvs.ソフトバンク」戦をもって、現役から引退したオリックスの清原和博内野手。試合後に行われた引退セレモニーでは、清原選手の涙ながらの挨拶や、長渕剛による「とんぼ」の熱唱など感動的なシーンの連続で、プロ野球選手としての23年間の最後を飾るに相応しい舞台となった。この模様はYahoo!動画でもライブ配信されていたのだが、その総視聴者数は同サイトの過去最高を記録したという。

　アメブロのランキングに異変が起きている。9月29日、18日に開設されたばかりの市原隼人のブログ「L・S・L HI LIFE」が、長らくランキング1位をひた走っていた上地雄輔のブログ「神児遊助」を抜いてランキングトップに躍り出たのだ。開設からわずか12日目という、異例のスピードで快挙を達成してしまった。

　「魔法陣グルグル」や「南国少年パプワくん」「鋼の錬金術師」などの人気マンガを輩出してきたスクウェア・エニックスのコミック誌「月刊少年ガンガン」。この「ガンガン」が無料のウェブマガジンに進出、10月2日に「ガンガンONLINE」をオープンさせる。コンテンツの閲覧には電子書籍ビューワ「DOR」が必要で、対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3以降。

　「世界で最も有名な妖精」とも呼ばれるティンカー・ベル。12月には主役として描かれるディズニーのフルCG映画「ティンカー・ベル」の公開が控えているが、それを前にした9月26日、自分好みの妖精を作成できる「マイ フェアリー ～私の妖精～」の提供が始まる。

　情報豊富なインターネットだが、利用者のパソコンに重大な被害をもたらす仕掛けをした悪意あるサイトも残念ながら存在するのが実情。中にはダウンロードせずとも表示しただけで感染するものもあり、その多くが有名人の名前で利用者を釣ろうとしている。こうした中で、米セキュリティーソフト大手のマカフィーがネット検索で危険な有名人リストを発表した。1位は米俳優のブラッド・ピット。2位は米歌手のビヨンセで、女性有名人のトップとなった。

　好きな言葉をアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」のキャラクターがしゃべってくれる。そんなファンにはたまらないサービスが、コードギアス製作委員会とNECの「BIGLOBE」の手によって実現した。9月8日にオープンした「KoeLabo（コエラボ）」のコンテンツのひとつとして、「コードギアス音声合成」（http://voice.biglobe.ne.jp/geass/）が提供されている。

　世界中に数多あるウェブサイト。その中で、最もユーザー（ユニークユーザー）が多いウェブサイトはどこなのか、米経済誌の「フォーブス」がランキング形式でまとめた。世界でベスト20に入るウェブサイトの中には、日本でもなじみ深いサービスがいくつもランクインしている。