mm_juyo_keitai002.jpg 販売奨励金を撤廃した「新販売方式」によって端末の小売価格が上昇したのに伴い、ケータイが売れない“冬の時代”が到来している。それまで0円から、最新機種でも3万円程度で購入できたケータイ端末が、現在は5~6万円が平均的な価格帯。加えて割賦制度による「2年縛り」や折からの景気後退も手伝い、ユーザーがケータイ端末をそう簡単には買い換えられない状況となってしまった。
hexlim_0902_03.jpg 人間の目では捉えきれない“瞬間”を高速連写で切り取ってくれるデジカメとして、昨年3月の登場以来、絶賛を浴びているカシオ計算機の「HIGH SPEED EXILIM」シリーズ。羽ばたく鳥や水しぶき、動き回る猫、投げたボールなどをブレることなく撮影ができるため、「肉眼では見えない世界」を覗くことができると上々の評判だ。そんな「HIGH SPEED EXILIM」シリーズに、新たにコンパクトデジカメタイプの2製品が仲間入りすることになった。
usb_fusen003.jpg 価格も下がり、いまやパソコンユーザーの必携アイテムとなりつつあるUSBメモリは、プライベートでも、仕事でも活躍するシーンは多い。そんなUSBメモリと付箋紙を合体させるという、これまで有りそうで無かったアイデアを採用した「USBメモ2リー」を、アクテブライズが「ゑびす屋」で販売を開始した。価格は2,680円(税込み)。
minox_digi003.jpg 誕生から70年に渡り、伝統的に小型のカメラを開発・製造しているドイツのミノックス社。同社のカメラは握った手の中に収まり、靴のヒールやその他の巧妙な隠し場所にさえ収めてしまえるほどの超コンパクト設計ゆえに、ジェームス・ボンドを連想させる“スパイ・カメラ”としても有名だ。そんなミノックス社のデジタルカメラ新製品「DSC Digital Spy Camera」が日本総代理店の駒村商会から、2月16日に発売される。価格は39,800円(税込)。
mova_s002.jpg 日本のケータイ普及に大きな足跡を残したNTTドコモの第2世代通信サービス「mova」が、2012年3月31日で終了となることが発表された。併せて第2世代のデータ通信サービス「DoPa」も同日に終了。今なお圧倒的なシェアを誇るNTTドコモの繁栄を築いた第2世代のサービスも、あと3年で幕を閉じる。
bodibeat.jpg 健康への関心が高まる中、ランニングやウオーキングを行うことが定着して久しい。また、携帯音楽プレーヤーの普及により運動中に音楽を楽しむ人が増えているが、その際に気になるのが、自分のペースと音楽のテンポが合わないこと。曲につられてペースが乱れることも珍しくない。こうしたユーザーに向け、運動のペースに合ったテンポの曲を自動で再生する音楽プレーヤー「BODiBEAT」がヤマハから発売された。専用アームバンドや脈拍センサー付きイヤホン、専用ソフトなどが付属し、価格は2万9,800円(税込み)。
tsubasa_emoji002.jpg 人気絶頂の2007年には「経済効果100億円」と言わたほど、その影響力はまさにカリスマ級のモデル・益若つばさ。結婚・妊娠・出産のための活動休止期間を経て昨年4月から活動を再開し、現在はフリーのモデルとして活躍している。そんな益若つばさが自ら手描きした絵文字をデコメ化した「つばさえもじ」を、「毎日えもじ天国」で期間限定配信中だ。期間は3月22日まで。月額315円。
megurineruka.jpg ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」を応用し、メロディーと歌詞を入力するとアイドルのような声で歌ってくれる楽曲製作ソフト「初音ミク」。クリプトン・フューチャー・メディアの「キャラクター・ボーカル・シリーズ」第1弾ソフトで、2007年8月末に発売されるや1カ月弱で1万本を売り上げるという、DTMソフトとしては異例のヒットを記録した。その第3弾ソフト「巡音(めぐりね)ルカ」が1月30日に発売される。声は声優の浅川悠が担当しており、コンセプトは「ムーディーかつハスキーな女声」。日本語だけでなく英語の音声データベースも搭載し、ワールドワイドな音楽に対応しているという。
elecom_ff_hp.jpg スタイリッシュなデザインで20代、30代女性を中心に支持されているカジュアルインテリア・雑貨ブランド「Francfranc」。高いデザインを取り入れたメーカーとのコラボ家電も人気となっているが、その中でも好評のエレコムによるヘッドホンがリニューアルして来年2月下旬に発売される。新色のオレンジを加え、パッケージも一新。価格は据え置きの5,499円(税込み)。
sanko_ude_douga002.jpg 音楽が聴けて、動画の再生/撮影もOK、さらに写真も撮れる。そんな多機能を有した魅力的な腕時計型動画プレーヤー「VIDEO CAMERA MP4 Watch 4GB」の予約受付を、サンコーが開始した。価格は14,800円(税込み)。
vgaw4gb.jpg 重要な会議や授業などは、メモのみの記録では不安になるところ。録画・録音機材があれば安心だが、常に持ち合わせている人は少ないのではないだろうか。そんなときにぱっと録画・録音できる腕時計型ビデオカメラ「VIDEO CAMERA Analog Watch 4GB」が、サンコーから発売された。USBメモリにもなる優れものだ。価格は1万3,800円(税込み)。
CaroNavi003.jpg 「この先、約100メートル先、右方向です」など、通常は機械音が主流のカーナビの音声。この音声をアニメなどでおなじみの有名声優の声に切り替えて楽しめるカーナビ「CaroNavi」がアイリバーから登場する。12月19日発売で、直販サイト価格は29,800円。
vuzix_av310.jpg ポータブルDVDなどの映像を、場所を選ばず大画面で楽しめるメガネ型ディスプレイが人気を呼んでいる。こうした中で、「iPhone 3G」をはじめとした携帯電話や「iPod」、「PSP」などにも対応したメガネ型ディスプレイ「iWear AV310WS」がVuzix Corporationから発売された。ワンセグや携帯電話などに記録した映像、ゲームなどを、50インチに相当する大画面で楽しむことが可能だ。価格は3万4,800円(税込み)。
hdc1l.jpg CDや配信楽曲など膨大な音楽データをパソコンで手軽に管理できるようになったが、その一方で音質の劣化に不満を持つ音楽ファンも少なくない。こうした中で、音響メーカーのオンキヨーが、高音質パソコン「music Nettop」(HDC-1L)をソーテックブランドで発売した。超静音化ボディをベースに専用サウンドボードなどを搭載しており、原音レベルで記録・再生が可能だ。価格はオープンで、直販サイト「SOTEC DIRECT」では5万9,800円(税込み)。
RMUM5mm003.jpg 激しい価格競争により、メーカーや品質にこだわらなければギガバイトクラスでも数百円程度で購入できるのが当たり前になったUSBメモリ。大容量化も進み、昔のパソコンに搭載されていたHDD並みの容量も実現するなど、ますます利便性は増すばかりだ。そして、USBメモリは低価格や大容量とは違う方向性、デザイン面でもさまざまな進化を見せているが、バッファローは小型化の方向でデザインを突き詰め、出っ張りがわずか5ミリという、驚愕の超小型USBメモリ「RMUM」シリーズを開発した。