ホームセキュリティーシステムから装甲車、暗視カメラなどさまざまな“007的グッズ”を発売している英PDLのブランド「SPYCATCHER OF KNIGTHSBRIDGE」。これまでもネクタイやブローチなどのシークレットカメラを発売してきたが、CCDカメラとマイクを内蔵したキャップ「Baseball Cap Camera with Digital VCR/Monitor」の販売を開始した。

　車だけでなく街歩きにも使えることで、1995年の発売から長く愛されている三洋電機のポータブルナビゲーションシステム「GORILLA（ゴリラ）」。昨年11月にはコンパクトサイズの「Mini GORILLA（ミニゴリラ）」が発売されたが、今回、その「ミニゴリラ」にリチウムイオンバッテリーを内蔵してモバイル性をさらに向上させた「NV-SB250DT」が、4月24日に発売される。従来品（「NV-SD10DT」）同様、ワンセグ地上デジタルテレビチューナーも搭載している。

　ビデオ再生ができる第5世代iPod、いわゆるVideo iPodは携帯音楽プレーヤーの可能性をさらに広げたが、2.5インチディスプレイでの動画再生はちと物足りない。そんな日本人ユーザーの不満に応えるべく、米国で大人気のサングラス型ディスプレイ「myvu」が4月12日に上陸する。大容量バッテリーで10時間以上の再生が可能だ。

　ダイヤルキー部分にタッチパネルを採用した2画面ケータイとして話題を呼ぶNTTドコモの「D800iDS」（三菱電機製）。2画面になることで通常よりも表示できる情報量が増加するなど、携帯電話の新たな可能性を感じさせてくれる端末だ。1月16日から2月7日まで、2画面を最大限に活かすためのアプリを一般から募集する「2画面iアプリコンテスト」が行われたが、このコンテストの結果が発表され、1次審査を通過した30作品の無料配信が始まった。

　これまで阪神タイガース球団公認のルータを限定発売してきたコレガが、2007年シーズンロゴを配した“猛虎ワイヤレスルータ”「CG-WLBARGPXW-H」を1,500台限定で3月22日に発売した。初心者でも簡単に無線LAN接続設定ができる「CG-WLBARGPXW-P」がベースだ。

　端末の小型・高機能化によって、搭載されるメモリーカードのサイズも小型化が進んでいる。ほんの1～2年前はminiSDカードが主流だったが、最近はmicroSDカードを搭載する端末がほとんど。指の腹にちょこんと乗る程度の大きさのmicroSDカードゆえ、携帯電話に常時付けておけるストラップとリーダーライターを組み合わせた商品も珍しくなくなってきたが、ハギワラシスコムが「ドコモダケ」型のかわいらしいリーダーライター「ドコモダケmicroSDリーダーライター ストラップ」を開発。4月1日から発売する。

　近年、ロック・リバイバルや団塊の世代の嗜好品として復権しつつあるエレキギター。初めて触る人や、久しぶりに演奏するため忘れてしまっている人にピッタリの練習用アンプ「TASCAM CDトレーナー/ギターアンプ GA-30CD」がティアックから発売される。CDプレーヤと専用の独立スピーカーが内蔵されており、ギタートレーナー機能も満載。いち早く感覚がつかめそうだ。

　2月下旬から、松下奈緒が洋服を脱ぎながら「指、来たっすネ。」と語るCMが流れ始め、3月1日からは東京・名古屋・京都・大阪の家電量販店49店舗で申し込みの先行受付が始まったイー・モバイル。13年ぶりの携帯電話新規参入とあって期待も高まるが、本サービス開始の3月31日を前に、通常4,980円のカード型端末の購入費用（初期費用）が「1円」になるキャンペーンが始まった。

　健康食品として人気の高いヨーグルト。家庭でオリジナルヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーはさまざまな種類が発売されているが、通常のヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルトやケフィアヨーグルトの3種類が作れるヨーグルトメーカー「TYM-1000」が、東芝コンシューママーケティングから4月16日に発売される。約1,200ミリリットルの大容量容器に加え、休眠している天然酵母の調製や納豆など他の発酵食品も作製可能だ。

　昨年4月の放送開始以来、ワンセグ放送の認知度は徐々に高まっているが、保有状況については1割強にとどまっている。そうした中、手軽に使えるAM/FM対応の通勤ラジオにワンセグ放送の受信機能が追加されたカード型端末「XDV-100」が、ソニーから4月10日に発売される。携帯電話以上の2.83インチTFT液晶ディスプレイを搭載しながらも、薄さわずか15.1ミリメートルのコンパクトモデルだ。

　かつては256MBの容量でも1万円近い価格だったUSBメモリ。近年は急速な大容量化と価格下落によって、ずいぶんと大容量タイプでも買いやすくなってきた。そんな中でも、強烈なインパクトのある価格と容量で登場するのがバッファローの「SHD-U16G」。16GBの大容量ながら、価格は20,000円の大台を切る19,210円（税込み）とかなり安い。発売は3月下旬から。

　誕生から約80年、いまも世界中から愛されているキャラクターであるミッキーマウス。そのミッキーを刻印したiPod nanoが、本革専用ケース、ネックピース、カラビナ、ホイールシールとセットで登場した。ディズニーグッズ公式ショッピングサイト「ディズニー・モール」でのみ販売され、数量も500台限定だ。

　遠隔地にいる人を会議に参加させたいとき、重宝するのが「スピーカーホン」。通常はIP電話か一般電話の回線に接続するのが一般的だが、ウィルコムは音声通話定額制に対応させたパナソニック コミュニケーションズ製の「会議用スピーカーホン」を3月29日から発売する。価格は120,750円。

　梅雨など雨の多い季節に役立つのが除湿乾燥機。洗濯物を部屋干ししているときなどに重宝するが、一般的に冬になると除湿能力が低下する場合が多かった。4月1日に発売される東芝ホームテクノの「RAD-C100DBX CoCoCool」は、エアコンと同じコンプレッサーを使用することによって従来機の欠点を克服。一年を通して安定した乾燥効率と低消費電力を実現した。

　キャラクターをフィーチャーした携帯音楽プレーヤーが流行しているが、ディズニー・キャラクターのMP3プレーヤー「DISNEY ミックススティック（mixstick）」が登場した。ラナがウォルト・ディズニー・ジャパンとライセンス契約して販売するもので、米国ではすでに70万本を売り上げている。また、「mixstick」対応スピーカー「DISNEY ジャムスタンド（Jamstand）」も同時発売された。