南仏の高級ジュエリーショップ「Victoria Casal（ヴィクトリアカサール）」とサンリオの「ハローキティ」がコラボレートし、誕生したファッションブランド「Victoria Couture（ヴィクトリアクチュール）」。ファッション誌で多数取り上げられているほか、海外セレブが愛用していることで日本でも話題となっている。その「Victoria Couture」が、ついに日本に上陸する。サンリオクエスティーナ銀座と阪急百貨店大阪・うめだ本店の期間限定ショップ「Hello Kitty meets Fashion」（4月23日～5月6日）のみでの販売で、アパレルやバッグなど約80アイテムを展開する。価格は8,400～4万9,350円（税込み）。

　新技術を次々に採用し、進化を遂げているトリンプ・インターナショナル・ジャパンの「天使のブラ」。新製品の「天使のブラ スリムの運命」が、7月中旬に発売される。昨年発売の「天使のブラ 魔法でスリムに」のコンセプト「谷間くっきり＆スリムに魅せる」はそのままに、新開発のふかふかした「エンジェルピローパッド」などを採用することでさらに着け心地をアップさせた。カラー展開はブラック、ホワイト、ベージュ、グリーン、オレンジの5色で、価格はA～Bカップが5,565円、C～Eカップが5,880円、Fカップが6,195円（いずれも税込み）。

　近年、メーキャップ市場では若い女性を中心にアイメーキャップが重視されており、目元に対する意識が高まっている。こうした中で、資生堂の「マキアージュ」ブランドから、日本人のまつ毛の特性に合わせたマスカラを中心とした夏のピントメーキャップ新製品全6品目9品種が5月21日に発売される。「マキアージュ フルビジョン マスカラ」は、目元を大きく見せる「拡大機能」と存在感を高める「演出美機能」を備えた新しいマスカラだ。広告には、モデルの蛯原友里と女優の栗山千明を起用する。

　肌に優しいだけでなく、さまざまな香りをラインアップしていることで人気を呼んでいるザ・ボディショップのボディケアシリーズ。今回、世界中で古くから化粧品に使われ、日本でも近年注目されている「モリンガ」を採用したシリーズが、新たに加わった。バスバブル（限定商品）、ボディシャンプー、ボディスクラブ、ボディローション、ボディバターの5品で、それぞれモリンガの種子から抽出したオイルや葉のエキス、果実などを配合している。優しい花の香りもリラックスさせてくれそうだ。価格は1,260～2,310円（税込み）。

　さまざまな業種で「和テイスト」が近年注目され、服飾業界でも浴衣をはじめ「和装」が見直されつつある。こうした中で、オリジナル商品も展開しているセレクトショップのユナイテッドアローズが「和装」の普及・再建に本格的着手する方針を打ち出し、京都の老舗である帯屋「誉田屋（こんだや）」や呉服メーカー「山石（やまいし）」と共同で着物を展開することを発表した。4月19、20日には、同社の原宿本店（東京都渋谷区）で「誉田屋源兵衛コレクション」の展示販売会を行う予定だ。

　10代後半から20代前半の女性に人気の携帯電話専用ファッション系ショッピングサイト「モバコレ」。このサイトと連動したクロスメディア型女性ファッション誌「LOVE FASHION！ JO」（ディーティーエルジェイ出版局）が3月13日に創刊される。人気ブランドの商品が掲載され、掲載商品はQRコードを通じて「モバコレ」で購入可能だ。長谷川潤が表紙を飾る創刊号は、「EGOIST」の特製ガーターベルトが付属する。全国の書店のほかセブン-イレブンなどで発売し、価格は630円（税込み）。

　ファンデーションは、シーンや季節に応じて色を選びたいもの。しかし、質感や仕上がりを気に入っても、自分の肌色に合うファンデーションはなかなか見つからない。こうした色選びの悩みから解放してくれる「レブロン　カスタム　クリエイションズ　ファンデーション」が、レブロンから3月22日に発売される。5段階のダイヤルで色の濃さが調節できるため、1本でさまざまなカラートンが選べる画期的なファンデーションだ。全3色で、価格は2,415円（税込み）。

　タレントやモデルがデザインした商品が人気を呼んでいるグンゼのレッグ＆ランジェリーブランド「Tuche（トゥシェ）」。その中でも神田うのが企画からデザインまで全面プロデュースした柄ストッキング「うのコレクション」は、発売当初から若い女性の絶大な支持を受けている。その神田うのがセブン-イレブンのためだけにデザインした「Tuche ラッキーセブン ガーターパンスト」が、3月5日に発売される。太もも（ガーター）部分には数字の「7」をあしらっており、もちろんセブン-イレブン限定商品だ。ブラックとベージュの2色展開で、価格は630円（税込み）。

　重大な病気の前段階とされる「メタボリックシンドローム」という概念が浸透し、健康への意識は高まる一方。4月には「特定健診・特定保健指導」、いわゆる「メタボ健診」がスタートするが、対象となっている40歳以上でなくとも日々の運動を心がけたいところ。そんな中、脂肪燃焼に適した有酸素運動を行う際に、年齢や心拍数をもとに効率の良い運動強度を音声でリアルタイムにナビゲートしてくれる「カラダトレーナー」が、セガトイズから4月26日に発売される。ウオーキング、ジョギング、エアロビクスに対応しており、脱メタボを目指す人だけでなく、日常の運動を心がけている人にとっても最適なパートナーとなってくれそうだ。価格は5,775円（税込み）。

　近年、若い女性の間でブームとなっているヨガ。運動量の多い「パワーヨガ」、暖かい室内で行う「ホットヨガ」、ヨガの動きを取り入れたエクササイズの「ピラティス」など、そのバリエーションもさまざまで、ヨガを教える教室も都市部を中心に増える一方だ。そうしたヨガを行う際の着衣として、無印良品の「MUJI YOGA」をはじめ、いろいろなブランドからヨガウエアのラインが発売されているが、アディダスからも新たにモデルのSHIHOと共同で開発したヨガウェア「SHIHO Yoga」が登場。4月3日からアディダス直営店で販売を始める。

　体のラインに影響するだけでなく直接肌に着けることからもランジェリーに対する消費者の関心は高く、近年は各メーカーとも消費者の意見を取り入れた商品開発を行っている。その中でも、ウェブアンケートを反映させた「理想の下着」を展開しているトリンプ・インターナショナル・ジャパンのブランド「AMO'S STYLE（アモスタイル）」が、モバイルコンテンツサイト「デコとも」とコラボレーションし、消費者の声を反映するだけでなく商品開発に参加してもらう「究極のランジェリー」プロジェクトを本格始動させた。2月8日には「デコとも」の姉妹サイト「ログとも」内に意見交換が行える特設コミュニティサイトをオープンし、11月に完成する予定だ。

　1922年（大正11年）に髪結い、美顔、ネイルケアなどのサービスを提供する美容室として開業した資生堂美容室。56年にはメーキャップやスキンケア、着付けなどのサービスを加えたサロンをオープンし、日本の美容室の流れに大きな影響を与えた。その資生堂美容室が4月23日、東京・銀座3丁目の新たな都市型商業施設「ギンザ・グラッセ」内に、ヘア＆メーキャップサロンとエステティックスパを併設したニューコンセプトサロン「資生堂 サロン＆スパ 銀座」をオープンする。女性はもちろん、男性も利用可能だ。

　日本の代表的な果物である温州みかん。こたつとともに冬の定番アイテムとなっており、みかんの香りはこの季節の家庭に欠かせない。そんな中、温州みかんの英語名である「サツマ（Satsuma）」を冠したボディケアシリーズが、ザ・ボディショップから数量限定で発売された。シャワージェル（ボディシャンプー）やボディローションなど4アイテムで、お手入れのたびに甘酸っぱくて懐かしい香りが楽しめる。価格は1,260～2,310円（税込み）。

　腕立て伏せとともに、家庭で手軽にできる筋トレとしてポピュラーな腹筋トレーニング。筋力を付けたいときはもちろん、「ちょっと食べ過ぎてお腹が出てきた…」ときに腹筋トレは効果的だが、やろう、やろうと思ってもなかなか「筋トレをする」気分になれず、実行に移せない人も多いだろう。そんな人の手助けをしてくれる腹筋トレーニング用具「じつは！腹筋くん」がミズノから2月5日に発売される。価格は20,790円（税込み）。

　現在はさまざまな高機能ブラジャーが発売されており、胸の谷間を美しく整えてくれる。しかし、これらは正面から見た場合を想定していることが多かった。今回、ワコールのブランド「LALAN（ララン）」は、洋服をきれいに着こなすには横からのシルエットが重要であることに着目。カップサイズごとにカップの形を変えた設計で正面はもちろん、“胸の横顔”にもこだわったブラジャー「LALAN～差がつく横顔タイプ～」を2008年2月初旬に発売する。ストレッチ素材を使用し、これまでにないフィット感と軽い着け心地も実現している。