さまざまな特典が用意されていることで知られる、任天堂の会員制サービス「クラブニンテンドー」。ニンテンドーDSやWiiなど、任天堂の製品（本体、ソフト、一部の周辺機器）に同梱されている16ケタのシリアルナンバーを「クラブニンテンドー」のホームページに登録すると、ポイントが貯まっていく仕組みのサービスだ。この「クラブニンテンドー」に6つの新しいグッズが追加された。

　面白そうだとは思っていても、時代背景や昔の文化、言葉遣いなどの分かりにくさから敬遠してしまう人も多い古典落語の世界。そんな古典落語の理解を手助けしてくれるマガジンとともに、DVDで演目そのものを見ることができる落語ライブDVDマガジン「落語百選DVDコレクション」を、デアゴスティーニ・ジャパンが創刊する。10月7日から発売で、価格は創刊号は特別価格の790円（税込み）。2号から50号までは各1,490円（同）。

　9月1日に辞任を表明し、国内外を騒然とさせた福田康夫首相。その会見時に発言して話題となった「あなたとは違うんです」をプリントしたTシャツが、オリジナルTシャツ販売請け負いサイト「ClubT」から発売された。さまざまなカラーバリエーションに加えロングスリーブやラグランスリーブタイプもあり、Tシャツ以外にもトレーナーやキャップ、マグカップなどの関連商品も登場している。価格は半そでTシャツが2,100円（税込み）。

　1996年にセガサターンに登場して以来、ハードの進化に合わせながら、多くのサッカーファンを魅了してきた、セガのクラブ経営SLG「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう！」（サカつく）シリーズ。このシリーズのモバイル版「J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう！MOBILE」（サカつくモバイル）に、新作の「サカつくモバイル3」が登場、8月28日から配信が始まった。前作の「サカつくモバイル2」から、実に3年ぶりのフルバージョンアップだ。月額525円。

　サンリオの「ハローキティ」がセブン-イレブンとコラボした「制服ぬいぐるみ 横スワリ」が、通販サイト「セブン-イレブンネット」で限定販売されている。7月に711個限定で販売され、即完売したシリアルナンバー入り「セブン-イレブン 制服ぬいぐるみ」とともに、ハローキティが同社の制服を着たのは初めての試みだ。受注数限定生産のため売り切れる心配はないが、販売期限の8月31日が迫ってきた。

　生誕29（ニク）周年を迎えた今年、さまざまなイベントが開催されている漫画「キン肉マン」。1980年代に少年たちを熱狂させたカプセルフィギュア、通称「キンケシ」が復活販売されているが、その「キンケシ」を純金で作った「純金製キンケシ」の予約受け付けが開始された。クリスタルガラス製のケース入った中空製の純金フィギュアで、価格は4万9,350円（税込み）。相場によって価格が変わる可能性もある。

　日本全国で地震が頻発している昨今、大災害を予想する声もちらほら聞かれる。そうした「万が一」に対して、家庭でもしっかりと備えたいところ。こうした中で、ラジオや懐中電灯、非常用ブザーのほかにダイナモ発電などまで付いた多機能時計「ディフェリアRA03」が、リズム時計工業から9月1日より発売される。普段はもちろんのこと、いざという時にも活躍してくれそうだ。価格は6,300円（税込み）。

　1988年にPCエンジン用ソフトとして登場したナグザットのアクションピンボールゲーム「エイリアンクラッシュ」。それまでのピンボールゲームはシンプルかつオーソドックスなスタイルのものが多かった中で、エイリアンをモチーフにした「エイリアンクラッシュ」は、おどろおどろしいグラフィックが鮮烈なインパクトを与えた作品だった。この「エイリアンクラッシュ」が、長年の時を経てついに復活。Wiiウェア向けの新作「エイリアンクラッシュ・リターンズ」として、8月26日にハドソンから配信が始まった。

　日本で売れているゲームは、海外でも売れているのか。逆に海外で売れているゲームは日本で売れているのか。そんな疑問に答えるサービスをエンターブレインが始める。米国のThe NPD Group、英国のGfK Chart-Track Limitedと提携し、日米英のゲームソフト売上ランキングを提供。国内外のランキングデータをまとめて提供するサービスは業界初の試みだ。

　人気RPGシリーズの最新作「テイルズ オブ ヴェスペリア」（バンダイナムコゲームス）の発売により、8月4日～10日の週に28,116台（アスキー・メディアワークス調べ）を売り上げるなど、販売好調が伝えられる「Xbox360」。前週比で約5倍、同じ週の「プレイステーション3」との比較では約3倍と、これまでの「低迷」がウソのような売れ行きを見せている。ただ、想定を超えた急激な需要増加により、在庫切れを起こしている小売店が続出しているようだ。

　スケートボードを楽しむ人を中心に、米国のストリートで高い人気を誇るナイキのブランド「ナイキSB」。日本でもデザイン性の高さが話題となり、日本法人で取り扱っていないアパレルも売り切れが続出するほどの人気となっている。そのスニーカーの中でも伝説とされている「eBay DUNK」の靴下が米国で発売された。「eBay DUNK」を靴下にそのままプリントしたもので、価格は12.99ドル（約1,400円）。

　無線LANの電波状況を知らせる電波Tシャツ「Wi-Fi Detector」や、ストップウォッチとしても使える時計が付いた「T-クロック」、音に反応してイコライザーのように光る「T-qualizer」など、Tシャツに無機EL素材を仕込んだ「光るTシャツ」を販売中のストラップヤから、新商品「T-ピンポン」が発売された。ピンポンゲームのプレイシーンが映し出されるという、斬新（？）なTシャツだ。

　世に中には種々様々なストラップが存在しているが、人気のカテゴリのひとつが、お菓子や食材をかたどったミニチュア付きのストラップ。身近な食べ物は親近感が湧きやすく、また、見た目の形状や色遣いもカワイイものが多いのが特徴だ。そんな食べ物系のストラップに、モスバーガーの定番商品をミニチュア化した「モスストラップ」が登場。8月中旬から、バンダイの「ガシャポン」経由で販売する。価格は200円（1カプセル）。

　「週刊少年ジャンプ」での連載終了から10年以上が経った今も、多くのファンに愛され続けている鳥山明の名作「ドラゴンボール」。性別を問わず、幅広い年代から支持されている作品だけにゲーム化の動きも活発で、これまで数多くのゲーム作品が世に送り出されてきた。そんな「ドラゴンボール」のゲーム作品に新顔が登場。ケータイ向けのロールプレイングゲーム「ドラゴンボールRPG」が、iモード向けサイト「ドラゴンボールモバイル」で配信中だ。価格は315円（税込み）。

　「天才バカボン」や「ひみつのアッコちゃん」などの名作を残し、8月2日に他界した漫画家の赤塚不二夫氏。その代表作である「おそ松くん」をフィーチャーした靴が、日本のファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」から発売され、海外で話題を呼んでいる。グレーのダービーブーツとホワイトのシューズの2種類あり、それぞれ六つ子やイヤミ、チビ太の顔がアッパー部分に散りばめられたデザイン。価格はともに420ユーロ（約7万円）だ。