活用の幅が広がり、爆発的に普及しているパソコン(PC)。「1家に1台」から「1人1台」の時代に突入している。その自宅PCについてどのくらい把握しているのかを、ネットビジネス専門ニュースサイトのインターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチが調査したところ、7割以上が自分専用のPCを所有していながら、約3割がスペックを把握していないことが明らかになった。また、メーカー別の所有率は富士通が17.0%でトップになっている。
次世代ゲーム機所有率は「Wii」圧勝、満足度では「PS3」「Xbox」が上回る
発行:2008年01月17日 23:48
任天堂、ソニー、マイクロソフトの3社がしのぎを削っている次世代ゲーム機のシェア争い。価格比較サイト「価格.com」がユーザーを対象に「ゲーム機最新事情!―旬なゲーム機はどれ?―」調査を行ったところ、多くのメディアが報じているように、所有率は任天堂の「Wii」が圧勝した。しかし、満足度では多くのポイントでソニーの「プレイステーション3」とマイクロソフトの「Xbox 360」が「Wii」を上回り、特に「Xbox 360」はゲーム機購入のおもな動機となっているソフトの面白さで他2機種を引き離している。
2007年に最も売れた軽自動車は? 全自動車販売台数では軽自動車がトップ2独占
発行:2008年01月10日 23:57
ガソリン価格の高騰から、近年は燃費が良く税負担の軽い軽自動車の需要が上がり、2006年には年間販売台数が200万台を突破した。好調な軽自動車で07年はどの車種が一番売れたのか、全国軽自動車協会連合会が販売ランキングを発表している。トップはスズキの「ワゴンR」。前年比2.6%増の22万6,725台で、4年連続の首位に輝いた。ただ、軽自動車全体の新車販売台数は5.1%減の191万9,816台。4年ぶりのマイナスとなっている。
2007年の洋邦映画作品別興行収入ベスト10発表、「HERO」が81億円を記録
発行:2007年12月28日 22:50
ここ数年、絶好調の日本映画。昨年は50億円を超えた作品が6本にのぼり、21年ぶりに興行収入が外国映画を上回っている。その勢いが続くのか、注目の2007年の作品別興行収入上位10作品が発表された。邦画で1位になったのは木村拓哉主演のドラマが映画化された「HERO」。昨年1位の「ゲド戦記」を超える81億1000万円を記録した。また、同じく香取慎吾主演ドラマの映画化作品「西遊記」も3位に入ったが、50億円を超えたのは「HERO」と「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」の2作品のみとなっている。
「All About 話題 of the Year 2007」発表、大賞は「ビリーズブートキャンプ」
発行:2007年12月21日 21:20
その道のプロ約500人がナビゲートする総合情報サイト「All About」。各分野に精通したガイドたちは、貴重な情報をもたらしてくれる。そのAll Aboutが、今年最も注目されたトピックを決定する「All About 話題 of the Year 2007」を初めて実施し、その結果を発表した。「話題大賞」には、軍隊式トレーニングの「ビリーズブートキャンプ」が選ばれている。
2006年世界主要国のビール消費量発表、国民1人当たりの消費量1位はチェコ
発行:2007年12月17日 23:21
江戸時代に日本へ到来し、明治時代に醸造が開始されると瞬く間に国民的アルコール飲料となったビール。現在では季節を問わず飲まれており、その消費量は日本古来のアルコールを圧倒している。そんなビールが日本で、そして世界でどのくらい飲まれているのかを毎年伝えているキリン食生活文化研究所が、2006年のデータを発表した。国別消費量で中国が4年連続1位になったほか、国民1人当たりの消費量ではチェコが昨年に続いて1位。日本は国別消費量で昨年と同じ6位だったものの、微減している。
男子中高生はオヤジより短足? 身長マイナス座高の数値が父親世代より低下
発行:2007年12月14日 23:29
食生活の欧米化と住環境の変化により、若い世代の高身長化がもたらされている。年次別に高3男子の平均身長を比べると、1900年(明治33年)と50年後の1950年(昭和25年)では157.9センチから161.8センチの3.9センチ増にとどまっているものの、さらに50年後の2000年(平成12年)には170.9センチの9.1センチ増と飛躍的に伸びていることが分かる。こうした中で、文部科学省が発表した今年度の学校保健統計調査速報で、男子中高生の脚の長さが親の世代に当たる1977年度調査の数値よりも下回ることが明らかになった。
「半裸万笑」「産声多数」「我竜天制」など、2007年度版「創作四字熟語」発表
発行:2007年12月13日 23:28
「新語・流行語大賞」や「今年の漢字」が発表され、今年1年を振り返る機会が増えている。これらに続いて、その年の世相を表現した「創作四字熟語」(住友生命保険主催)の優秀、入選作品が発表された。ギャグのフレーズ「そんなの関係ねぇ」が流行語大賞のトップテンにも選ばれたお笑い芸人、小島よしおを表現した「半裸万笑」(森羅万象)や、6年ぶりに上昇した出生率を反映した「産声多数」(賛成多数)、53年ぶりに日本一となったプロ野球の中日を表した「我竜天制」(画竜点睛)など、ウィットとユーモアに富んだ10編が優秀作品に選ばれている。
2007年の漢字は「偽」に決定、2位以下も各界で相次いだ“偽装問題”を反映
発行:2007年12月12日 22:18
2007年も終盤を迎え、今年を総括する行事が増えている。その中でも毎年恒例となっているのが、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」。毎回その年の世相を反映している漢字1字を公募によって選出するもので、13回目となった今年も12月12日の「漢字の日」に京都・清水寺で発表された。07年の漢字は「偽」。食品、建築、政治、テレビ、スポーツなどジャンルを問わず相次いだ“偽装問題”を受けたもので、2位以下もそれを反映した1字が選ばれている。
最も込んでいる電車は山手線・上野-御徒町、国土交通省の首都圏鉄道混雑率
発行:2007年12月06日 18:11
首都圏の朝のラッシュといえば、「殺人級」の混雑で世界的にも知られている。近年はさまざまな対策によって多少は緩和したものの、依然としてかなりの体力を消耗し、会社や学校に着く頃にはヘトヘトになってしまう人も少なくない。こうした首都圏の鉄道混雑率について、国土交通省が2006年度のデータを発表した。対象となった12社42路線の中で最も混雑率が高かった区間は、JR山手線の上野-御徒町(外回り)。その混雑率は216%にものぼり、同区間は3年連続でワーストワンとなった。
「Core 2 Duo」でモテるようになった? インテルがアンケート結果を利用した広告展開
発行:2007年12月03日 22:59
人種も年齢も違う2人の姿が入れ替わるというCMが話題のインテルのCPU「Core 2 Duo プロセッサー」。最新CMでは時代も性別も越えて入れ替わっているが、いずれも同製品の性能を表したものになっている。そのCore 2 Duo プロセッサーのユーザーを対象に行ったアンケートの結果をグラフとしてデザイン化し、JR東日本や東京メトロ各線の車内に掲載する交通広告キャンペーンが12月3日に始まった。アンケートの設問は、Core 2 Duo プロセッサー搭載パソコンを利用してから「モテるようになった」など、ユニークな内容になっている。
住宅・不動産情報サイト調査「都民が選ぶ住みたい街ベスト20」発表、1位は吉祥寺
発行:2007年11月29日 23:25
上京して都内に住もうとしている人、一人暮らしを予定している人などとって役立つのが、東京の住みたい街調査。さまざまな雑誌や企業が同様の調査を行っているが、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」が都内在住の4,000人以上を対象とした「東京都民が選ぶ住みたい街ベスト20」を発表した。1位になったのは、他の調査でも近年人気となっている吉祥寺。以下も他調査と類似した結果となっているものの、性・年代別や志向別の調査結果も発表されているため、自分に合った街を発見することも可能となっている。
フォートラベル調査「全国人気温泉ランキング2007」発表、1位は熊本・黒川温泉
発行:2007年11月27日 23:18
11月も終盤となり、寒さがいっそう厳しくなっている。こんな季節は、ゆったりと温泉に浸かって寒さと忙しさで疲れた体をじっくり休めたいところ。年末年始の休みに温泉旅行を計画している人も多いのでは? そんな中、旅行専門ポータルサイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が今年度版の「みんなで決める!人気温泉ランキング」を発表した。全国120カ所の温泉地から1位に選ばれたのは、黒川温泉(熊本県)。温泉旅行先を決める際の参考になってくれそうだ。
日本コムシスが満足度1位に、「2007年度版 先輩が薦める企業ランキング」発表
発行:2007年10月30日 23:58
永久就職の神話が崩壊し、最初に就職した会社が「終の棲家」とはならなくなった現在だが、勤めるなら少しでも快適な職場を選びたいもの。日本最大級の口コミ就職サイト「みんなの就職活動日記」は、就職活動を経験した学生34万人を対象とした企業の採用活動満足度調査を元として「2007年度版 先輩が薦める企業ランキング」を発表。その結果、情報通信建設の最大手である日本コムシスが1位に選ばれた。
「食」目的の旅行で人気は札幌、JTBグループ会社の「食と旅」に関する調査
発行:2007年10月26日 23:38
旅情に誘われる秋、日本各地の名所を訪れながら、その土地の名産に舌鼓を打ちたい衝動に駆られている人も多いのでは? そんなところへ、JTBグループの総合広告会社であるジェイ・アイ・シーが、「食と旅」に関する調査結果を発表した。それによると、食事が目的の旅行を経験した人が64.5%にものぼり、その旅行先としての人気は札幌がトップであることが明らかとなった。