1998年にシングル「Automatic/time will tell」で衝撃のデビューを果たして以来、邦楽シーンのトップをひた走ってきた宇多田ヒカル。デビューから10年目を迎えた今もそのパワーは衰えを見せず、精力的に新曲を発表し続け、ヒットを飛ばしている。そんな宇多田ヒカルのニューアルバム(タイトル未定)が3月19日に発売されることになった。前作「ULTRA BLUE」から1年9か月ぶりという、ファン待望のアルバムだ。
「ルパン三世」40周年記念作品DVDで新旧ルパンが夢の対決、先行上映会も決定
発行:2008年01月18日 23:25
1971年に誕生し、現在も変わらぬ人気を誇る「ルパン三世」。年1回放送されるテレビスペシャルは、毎回高い視聴率を記録している。その「ルパン三世」誕生40周年を記念して、DVD「ルパン三世 GREEN vs RED」がバンプレストから4月2日に発売される。OVAとしては第3弾となるこの作品、タイトルが示す通り、緑のジャケットを着た「旧ルパン」と赤いジャケット着た「新ルパン」が対決するという内容だ。価格は、BGM集CD付きの通常版が7,140円、PansonWorksデザインのフィギュア付き限定版(2枚組)が9,240円(ともに税込み)。また、一夜限りの先行上映会の開催も決定した。
第62回毎日映画コンクール発表、「それでもボクはやってない」がまたも栄冠
発行:2008年01月18日 22:35
1946年に始まり、新聞社主催の映画賞では最も古い歴史を持つ毎日映画コンクール。選考基準の厳しさからも、ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンに並ぶ権威を誇る同コンクールの受賞者・受賞作品が、今年も発表された。62回目となる今回は、最高賞である日本映画大賞に周防正行監督の「それでもボクはやってない」が選出。報知映画賞、日刊スポーツ映画賞、キネマ旬報ベスト・テンなど07年度の映画賞を総ナメにしている同作品が、また1つ栄冠を手にした。表彰式とレセプションは、2月13日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれる予定だ。
「M-1」王者のサンドウィッチマンが初のライブDVD「2007 新宿与太郎哀歌」発売
発行:2008年01月17日 23:50
「M-1グランプリ2007」優勝で状況が一変、いまや「2008年の活躍が最も期待されるお笑いコンビ」にして、すでに売れっ子となりつつあるサンドウィッチマン。1998年のコンビ結成から今年で10年、これまで地道にライブ活動などでネタを披露してきたが、そんなサンドウィッチマンのライブが初めてDVD化されることになった。タイトルは「サンドウィッチマンライブ2007 新宿与太郎哀歌」で、価格は3,990円。3月5日に発売を予定している。
光GENJIから浜崎あゆみまで、平成のJ-POPコンピ盤『H2O J-POP 20HITS 1988~2007』
発行:2008年01月17日 23:16
2008年になって平成も21年目を迎えた。この20年間に多くのヒット曲が生まれたが、88~07年のチャート上位曲、カラオケ人気曲、オリコンのデータなどをもとに、その時代を代表する曲をセレクトした2枚組コンピレーションアルバム『H2O J-POP 20HITS 1988~2007』が、avex ioから発売された。光GENJIやプリンセス プリンセスから、浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEに至るまで、20年間のヒット曲が網羅されている。価格は2,500円(税込み)。
映画専門誌「映画芸術」、2007年度日本映画ベスト&ワースト10発表
発行:2008年01月16日 20:38
戦前に創刊し、現在は1、4、7、10月末に発行している映画専門誌「映画芸術」。日本映画を中心に取り上げており、派手さはないものの濃い内容が業界関係者や映画ファンの信頼を得ている。そんな同誌が毎年発表しているのが、前年に公開された日本映画のベスト&ワースト10。今年も2007年度の20作品が発表された。ベスト1に輝いたのは、「サッド ヴァケイション」(青山真治監督)。自分を捨てた母親への復讐心と愛の間で揺れ動く青年役を浅野忠信が好演し、第64回ベネチア国際映画祭にオープニング作品として正式出品された。一方、ワースト1には、松本人志初監督作品の「大日本人」が選ばれている。
ブリット・アワード2008ノミネート発表、MIKAら3組が最多候補4部門候補に
発行:2008年01月15日 22:25
第50回グラミー賞授賞式開催まで1カ月を切ったが、同賞とともに世界の音楽ファンの注目を浴びているのが英国最大の音楽賞、ブリット・アワード。そのノミネートが1月14日、ロンドン・カムデンのラウンドハウスで発表された。最多ノミネートは、4部門の候補となったMIKA、レオナ・ルイス、テイク・ザットの3組。それを3部門にノミネートされたアークティック・モンキーズ、カイザー・チーフス、ケイト・ナッシュ、マーク・ロンソンが追いかけている。授賞式は、2月20日にロンドンのアールズコートで開かれる予定だ。
第81回キネマ旬報ベスト・テン発表、「それでもボクはやってない」が4冠
発行:2008年01月11日 22:47
毎年、日本で公開された映画を表彰するキネマ旬報社のキネマ旬報ベスト・テン。1924年開始と米アカデミー賞(1929年開始)よりも長い歴史を持ち、多くの映画ファンから信頼を得ている賞だ。81回目を迎えた今回(2007年度)も各賞が発表され、周防正行監督の「それでもボクはやってない」が日本映画ベスト・ワンになったほか、監督賞、脚本賞、主演男優賞を受賞し、4冠を達成した。また、外国語映画ベスト・ワンはジャ・ジャンクー監督の「長江哀歌」、文化映画ベスト・ワンは柴田昌平監督の「ひめゆり」が選ばれている。
2007年のワーストドレッサーはヴィクトリア・ベッカム、ブリトニーは選外
発行:2008年01月10日 23:18
米国で年初の恒例となっている、ファッションコメンテーターの「ミスター・ブラックウェル」が選ぶ米女性有名人を対象としたベスト&ワーストドレッサー。今年も2007年度の各10人が発表された。ワースト1位に選ばれたのは、昨年スパイス・ガールズを再結成したヴィクトリア・ベッカム。ブラックウェル氏は「いつもタイトなミニスカートのワンパターン。服が破綻している」と酷評している。また、ワーストランキングで常連のブリトニー・スピアーズに対しては、「私生活が荒れているのにコメントするのは不適切」として今回は選外となった。
ピープルズ・チョイス賞発表、授賞式中止の中で「パイレーツ」が4部門受賞
発行:2008年01月10日 22:48
インターネット投票によってエンターテイメントを表彰する米ピープルズ・チョイス賞。34回目となる今年は、長期化している米脚本家組合のストライキによって授賞式は中止。事前収録された番組が放送された。その中で、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」が、映画賞と3作目賞を受賞。主演のジョニー・デップとキーラ・ナイトレイも映画男優賞、アクション女優賞にそれぞれ輝き、同作品が4部門を制した。
ドワンゴ、「ねこ鍋」イメージソング「ニコぬこ猫」の着うた先行配信をスタート
発行:2008年01月09日 23:10
列島に吹き荒れた「猫ブーム」の中心であり、2007年のネット発ブームの代表格でもあった「ねこ鍋」。動画共有サイト「ニコニコ動画」や「YouTube」に投稿された「ねこが土鍋で丸くなる」動画は、猫好きならずとも、思わず頬がゆるんでしまう愛くるしい動画だった。そんな「ねこ鍋」のイメージソング「ニコぬこ猫」が1月23日にCD化されるのに先立ち、1月9日から着うたの配信が始まった。
ミュージシャンがプレイボーイ誌のTシャツをデザイン、イギー・ポップらが参加
発行:2008年01月08日 23:52
ヌードグラビアだけでなく、政治、スポーツ、芸能、ファッションなど多彩な記事で人気となっている米男性誌プレイボーイ。同誌が展開している音楽キャンペーン「Rock The Rabbit」の一環として、ミュージシャンがデザインしたTシャツが発売される。今年の参加者は、イギー・ポップ、ダフト・パンク、デュランデュラン、トキョー・ポリス・クラブ、ザ・ピペッツなどなど。Tシャツは同誌のオンラインショップなどで販売されるほか、オリジナルの1着は公共放送「Rock The Vote」の公式サイトでオークションにかけられる予定だ。
名曲をつじあやのや堂島孝平らがカバー、『一緒にうたおう!NHKみんなのうた』
発行:2008年01月08日 22:51
時代を超え、心に残る名曲を数多く残しているNHKの人気番組「みんなのうた」。近年は宇多田ヒカルや椎名林檎、Gacktなど有名ミュージシャンが手がける楽曲が増えていることで話題になっているが、これまで放送された名曲の数々を個性豊かなミュージシャンがカバーしたアルバム『一緒にうたおう!NHKみんなのうた』が、バッド・ニュースから2月6日に発売される。参加したのは、自身も楽曲「ゆびきり」を提供しているつじあやのや堂島孝平、高野寛ら15組。「コンピューターおばあちゃん」から「おしりかじり虫」までを、独自のアレンジによってカバーしている。価格は3,000円(税込み)。
フー・ファイターズが新人奏者のコンテスト開催、大賞はグラミー賞授賞式で共演
発行:2008年01月07日 23:51
いよいよ2月10日に授賞式開催が迫ったグラミー賞。今年は最多8部門にノミネートされたカニエ・ウェストのほか、主要4部門を含む6部門の候補となっている新人のエイミー・ワインハウスらが注目されている。こうした中で、主要2部門を含む5部門にノミネートされたフー・ファイターズが、「マイ・グラミー・モーメント」と題した新人楽器奏者のコンテストを開催することになった。最優秀者は、グラミー賞授賞式でフー・ファイターズと共演できる権利がもらえる。
「ドラマのTBS」復権に一手、若い才能を発掘する「連ドラ・シナリオ大賞」設立
発行:2008年01月07日 22:48
近年、視聴率低迷にあえいでいるTBS。かつては看板だったドラマも不振で、昨年10月にスタートした秋ドラマの視聴率は「ジョシデカ!」が平均9.2%、「歌姫」が同8.0%、「ハタチの恋人」が同8.2%と、軒並み1ケタに落ち込んだ。こうした状況を打開し「ドラマのTBS」の復権を目指すため、才能ある若い脚本家を発掘する「TBS連ドラ・シナリオ大賞」を設立することになった。第1回の応募締め切りは6月30日(当日消印有効)。賞金は大賞が200万円、佳作(2編)が50万円で、10月末に発表予定だ。