majotakukanketsu002.jpg 1989年にスタジオジブリによって映画化され、20年の時を経た今もなおファンの多い「魔女の宅急便」。同作は、前年に公開された「となりのトトロ」の 3倍強となる、配給収入20億円超のヒットを記録するなど、スタジオジブリにとって大きなターニングポイントとなった作品としても知られている。その原作は1985年に第1巻が刊行された角野栄子さんの同名児童文学作品。映画公開後も原作シリーズは続き、現在までに5作が発表されているが、今年10月上旬に刊行される「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」(福音館書店/1,680円)をもって、同シリーズは24年の歴史に幕を下ろすことになった。
eden_sousyu002.jpg 今年4月からフジテレビ系深夜アニメ“ノイタミナ”枠で放送され、同時間帯視聴率1位や、深夜としては異例の瞬間最高視聴率5.7%をたたき出した「東のエデン」。テレビ版の続きとなる「劇場版I The King of Eden」が11月28日に、それに続く「劇場版II Paradise Lost」が2010年1月に公開されることが決定しているが、映画版に先立ち、テレビ版の全11話を総集編にした「東のエデン 総集編 Air Communication」が劇場公開されることになった。
kodomocddbut002.jpg NHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続の幼少時代を演じたことで一躍脚光を浴び、現在はトヨタ自動車のCM「こども店長」シリーズやフジテレビ系ドラマ「任侠ヘルパー」に出演中の“天才子役”加藤清史郎が、歌手デビューを果たすことになった。デビュー曲は「かつおぶしだよ人生は」で、9月2日に CD発売となる。
mosquitcd002.jpg 近年、「大人には聞こえない音」として注目を浴びるモスキート音。その音は大人よりも可聴範囲の広い若者にだけ聞こえるため、毎夜たむろして迷惑行為を行う若者対策の一環として、深夜のコンビニや公園、海水浴場などで活用するケースが相次いでいる。そんなモスキート音で構成されたCD「モスキート/MOSQUITO」をハドソンが企画、7月29日から販売を始めた。価格は1,050円(税込み)。
mizohata_putit002.jpg 2007年は速水もこみち、2008年は三浦春馬と、イケメン俳優の起用が続いている「ブルボンプチシリーズ」のCM。「プチシリーズ」を手ににっこりと微笑むイケメンは、女性がターゲットの同商品にピッタリだが、7月27日から始まった2009年の新シリーズには、連続ドラマやバラエティ番組など多方面で活躍している溝端淳平が起用されることになった。
sonikx002.jpg 2003年4月から2004年3月までの約1年間、テレビ東京系で放送されたアニメ「ソニックX」。セガを代表する人気ゲーム「ソニック」シリーズを題材にした、ソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公とするアニメだが、同作品のネット配信が「東京ムービーONLINE」で7月23日から始まった。
anpanman_giness002.jpg 放送開始から20年以上が経ち、いまや国民的アニメとなった「それいけ!アンパンマン」が、またひとつ大きな記録を打ち立てた。これまで作中に登場してきたキャラクターの数が世界最多となり、「単独のアニーション・シリーズでのキャラクター数」のギネス世界記録に認定されたのだ。
senritu3g002.jpg 過去最大規模となる大リニューアルを行い、7月18日から営業を開始した富士急ハイランドの“日本一怖いお化け屋敷”こと「最恐戦慄迷宮」。このアトラクションを原案に、日本初の3D長編映画として製作が進められている「戦慄迷宮3D」の公開日が10月17日に決定した。ジャパニーズホラーへの関心が高い海外からも大きな期待がかけられている「戦慄迷宮3D」だが、日本はもちろん世界最速の公開だ。
suwars002.jpg 数ある今年の夏映画の中でも、アニメ作品としては「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とともに、大きな期待を寄せられている「サマーウォーズ」。2006 年、ネットの口コミからロングランヒットへと繋がった「時をかける少女」のスタッフが再集結した作品としても話題を呼んでいるが、そんな「サマーウォーズ」がイタリアで8月5日から開かれる(~15日)ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定した。
higashi_eden_tokuhou002.jpg 今年4月からフジテレビ系深夜アニメ“ノイタミナ”枠で放送され、同時間帯視聴率1位や、深夜としては異例の瞬間最高視聴率5.7%をたたき出した「東のエデン」。テレビアニメ版の全11話ではストーリーが完結せず、残された謎の数々は、今冬公開される2作の劇場版へと引き継がれることが発表されている。その劇場版の予告編映像が6月27日に解禁となり、テアトル新宿(東京)、ユナイテッド・シネマ豊洲(同)、テアトル梅田(大阪)などの劇場上映のほか、公式スペシャルサイト(http://juiz.jp/special/)での公開も始まった。
kahogo_flash002.jpg 「レオン」や「フィフス・エレメント」など、これまで名作の数々を世に送り出してきたリュック・ベッソン監督。近年は監督業と並行してプロデューサーとしても活躍し、第3作まで製作されている「トランスポーター」シリーズや「ダニー・ザ・ドッグ」(出演:ジェット・リー/モーガン・フリーマン)などを手がけているが、新たにプロデュースを手がけた作品「96時間」(ピエール・モレル監督)が、8月22日から日本公開となる。
eden_movie002.jpg 今年4月からフジテレビ系深夜アニメ“ノイタミナ”枠で放送され、好視聴率を記録してきた「東のエデン」。6月18日(24時45分~25時15分)にフジテレビでの放送が最終回を迎え、かねてから予告されていた映画化の概要が発表された。映画版は「劇場版I The King of Eden」と「劇場版II Paradise Lost」の2作が製作され、「劇場版I」は11月28日、「劇場版II」は来年1月から公開となる。
vgl_j003.jpg ビデオゲームが誕生して以降、幾多の名曲が生まれてきたゲーム音楽。「スーパーマリオ」や「ドラゴンクエスト」など、著名なゲームともなれば、その音楽を聴いただけでゲーム画面が思い起こされるほど、ゲームを構成する重要な要素のひとつとなっている。そんなゲーム音楽をオーケストラで演奏する試みは、日本ではこれまでたびたび行われてきたが、海外にも大きな反響を呼んでいる「VIDEO GAMES LIVE」なるコンサートがあることをご存知だろうか。
sb_matsumoto002.jpg 2007年に公開された「大日本人」で、“お笑い界の鬼才”松本人志が満を持して映画監督デビューを果たしてから約2年。同作はその内容をめぐって激しい賛否を巻き起こし、観た者の評価が好き/嫌いの真っ二つに割れるほど、物議を醸したのは記憶に新しいところだ。そんな松本人志監督の第2弾作品となる「しんぼる」の公開日が9月12日となることが決定。6月12日から、公式サイト(http://symbol-movie.jp/)で“特報”も解禁されている。
conan_tsuiseki002.jpg 4月18日から公開されたアニメ「名探偵コナン」の劇場版「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」が好調だ。6月7日時点の観客動員は291万人、興行収入はシリーズ新記録となる34億円を突破。現在もまだ上映は続いており、さらなる上積みが期待される。