1967年に発売され、現在も高い人気を誇る明治製菓のロングセラースナック菓子「カール」。発売40周年を迎えた今年は、「カールの恩返し」をテーマに「純金カール」のプレゼントや新ラインアップ追加などのキャンペーンを実施中だ。その一環として、新商品「カールふわっちスパイシーコンソメ」が9月24日に発売される。カールならではの食感をさらに追求し、今までにないふわふわ食感を実現した。価格は128円（税込み）。東日本地区（北海道、東北、関東、静岡県）では8月5日に先行発売される。

　夏本番を迎えて食欲が落ち気味になりがちだが、スタミナたっぷりの中華料理は疲れた体を元気にしてくれる。そんな夏にぴったりの中華料理13品をam/pmとキリンビールが協働で開発し、8月5日から順次発売する。横浜中華街の人気店「横浜大飯店」が監修しており、有機カボチャを使用した「麻婆豆腐＆温野菜のとろみ炒め」や、ニンニクがたっぷり入った潮州ラー油が隠し味の「ピリ辛海老炒飯」など、いずれも本格的な中華料理ばかりだ。価格は238～580円（税込み）。

　手軽に食べられるレトルトカレーだが、お弁当に持っていくとなると温める環境が整っていなければ調理できないのが難点。また、量が多過ぎてカレーだけでお弁当が終わってしまうのもなんとなく寂しいところだ。こうした中で、温めなくても味わえるスティックタイプのパウチに入った1本30グラムのレトルト食品「ちょい食べ〈カレー（中辛）〉」と「ちょい食べ〈ハヤシ〉」が、江崎グリコから8月19日に発売される。それぞれ4本入りで、価格は220円（税別）。

　国産のハーブ鶏を、専用の圧力釜で丁寧に1ピースずつ手作りしているケンタッキーフライドチキン（KFC）の「オリジナルチキン」。その魅力を存分に味わえるようにと、毎月28日の「にわとりの日」限定の特別商品「『とりの日』パック」を発売する。「オリジナルチキン」4ピースと骨なしの「カーネルクリスピー」3ピースのセットで、価格はお得な950円（税込み）。

　サクサクのプレッツェルにチョコレートを注ぎ込んだロッテの「トッポ」。人気お菓子として親しまれているが、1994年の発売以来、初の男性向け商品「トッポ FOR MEN」が8月5日に発売される。ココアプレッツェルに「フランス・ロレーヌ産岩塩」を配合しており、ビターチョコレートを引き立たせるシャープな味わいが特徴だ。また同時に、秋の新フレーバー「トッポ〈プラリネ〉」も発売。こちらはマカダミアナッツをふんだんに練り込んだホワイトチョコレートを使用している。価格はともにオープンで、想定小売価格は148円前後。

　「愛知万博」が開催された2005年前後、世の中を駆け抜けた「名古屋ブーム」の中心的な存在として、中部圏以外にもその名が知られるようになったラーメンチェーンの「スガキヤ」。現在は、愛知県を中心に東海・近畿・北陸地方の2府10県に出店している「スガキヤ」は、格安かつ独特な味わいのラーメンと甘味が人気を呼んでいる。そんな「スガキヤ」のマスコットキャラクター「スーちゃん」が1958年に誕生してから50年を迎えたことから、これを記念したキャンペーン「スーちゃん生誕50年祭り」を実施中だ。

　1862年創業と、150年近い歴史を持つパリの老舗パティスリー「ラデュレ」。日本でも大人気のパティスリー「ピエール・エルメ」のピエール・エルメ氏が、かつてパティシエを務めていたことでも知られる名店だ。そんな世界のスイーツ愛好家を長年に渡って唸らせてきた「ラデュレ」がついに日本に進出。7月26日、第1号店を東京の銀座三越にオープンする。

　7月13日の1日あたりの全店売上げが24億6400万円を超え、創業以来最高の売上げを記録したマクドナルド。その好調の要因は相次ぐ新商品に投入とキャンペーンの成功によるものだが、さらに勢いを加速させるべく、7月24日から新メニュー「ジューシーチキン　赤とうがらし」の販売を始める。価格は290円。

　昨年、60歳の誕生日に通算60公演目の記念ライブを行ったエルトン・ジョン。6年ぶりの武道館公演も開催し、日本のファンにその健在ぶりを披露している。そんなエルトン・ジョンが7月21日、米国で唯一未開催だったバーモント州でのライブを行う。全米50州を制覇することになるが、これを記念して同州に本社を構える米アイスクリーム大手のベン＆ジェリーが、「エルトン・ジョン味」のアイスクリームを限定発売することとなった。アイスクリームの名前は「Goodbye Yellow Brickle Road」。エルトン・ジョンの代表曲から付けたものだ。

　マクドナルドが止まらない。7月13日（日）の1日あたりの全店売上げが24億6400万円となり、1971年7月の創業以来、過去最高の売上げを記録した。マクドナルドは6月28日（土）に24億1200万円、翌29日（日）に24億2100万円を売上げ、それぞれ過去最高記録を更新していたが、7月13日の売上げで今年3度目の記録更新となった。

　今年に入ってから東京・立川ルミネ店、千葉・船橋ららぽーとTOKYO-BAY店、東京・渋谷シネタワー店を相次いで開店したクリスピー・クリーム・ドーナツ。これで日本では6店となったが、いずれの店舗も盛況となっている。そんなクリスピー・クリーム・ドーナツから、新作ドーナツとスムージーが発売された。夏にぴったりのグレープフルーツとキウイフルーツを使用したドーナツとコールドドリンクで、8月下旬までの期間限定販売だ。

　開業当初に比べるとずいぶん「映画」のコンセプトが薄まってきてはいるものの、映画を題材にした楽しいアトラクションを多数抱えるユニバーサル・スタジオ・ジャパン（以下、USJ）。同園を支える人気キャラクターのひとつに「スパイダーマン」があるが、この「スパイダーマン」をモチーフにしたカップ麺をUSJと日清食品が共同開発、「すぱいだぁ麺」の名称で販売を始めた。USJ内でのみ購入可能で、価格は3個入りで900円。

　健康志向の高まりから、世界的に注目を浴びている緑茶。海外では砂糖などを加える飲み方がポピュラーとなっており、日本でも抹茶ラテなど新しい楽しみ方が広がっている。こうした中、緑茶にハチミツを加えた新飲料「SWEECHA（スウィーチャ）」が日本コカ・コーラから7月22日に発売される。ハチミツは花の香りが漂う「百花蜜」を使用しており、すっきりした味わいと上品な甘さが特徴。仕事や勉強の合間の気分転換にぴったりな緑茶飲料だ。450ミリリットル入りで、価格は147円（税込み）。

　デザートやケーキの甘美な世界を、ハーゲンダッツならではのスタイルで表現した「ドルチェ」シリーズ。昨年4月に発売された第1弾「ティラミス」と「クレームブリュレ」の2つは、いずれも「カップアイスの常識を越えたうまさ」と、多くのスイーツ好きを唸らせた。昨年12月には「モンブラン」、今年4月には「ミルフィーユ」が加わり、「ドルチェ」シリーズの展開はさらなる広がりを見せているが、今秋にはさらに「ガトーショコラ」が仲間入りを果たすことが明らかになった。発売は10月13日、価格は336円（税込み）。

　30代以上の人々にとっては懐かしく、20代以下の人にとっては新鮮さを感じさせるとして、近年注目を浴びている昭和レトロ。商品からプロ野球のユニホームまで、さまざまなシーンで昭和時代のデザインが復刻されている。こうした中で、1960年代後半～70年代当時のパッケージデザインを再現した江崎グリコ「ポッキーチョコレート」やカルビー「かっぱえびせん」などのお菓子13種類が、ローソン限定で7月15日に発売される。価格は21～210円（税込み）。