gomaton_katsu002.jpg 毎年1~2月の受験シーズンが近づくと、さまざまな分野のメーカーから「合格祈願」を銘打った商品が登場する。商品名にかけたダジャレをそのまま期間限定パッケージなどで発売する「キットカット(きっと勝つ)」(ネスレ・ジャパン)や「カール(受験にうカール)」(明治製菓)が有名だが、ブルドックソースもこうしたげん担ぎ商品「合格祈願ごまとん勝つソースチューブ」を12月18日から来年1月31日まで期間限定発売する。価格は280円(税抜き)。
donbemicrowave.jpg 和風カップめんシリーズとしてロングセラーとなっている日清食品の「日清のどん兵衛」。今年4月にはバリエーションとして「だし焼きうどん」2商品が発売されたが、新たに電子レンジで調理できる生めんタイプの「レンジどん兵衛 カレーうどん」が11月12日に発売される。水を入れて約6分(600ワットの電子レンジの場合)で出来上がるという手軽さだけでなく、レンジ調理によってカレースープがめんにしみ込み、味わいも深くなる煮込みうどんだ。価格は250円(税別)。
cupnoodle_milk_seafood003.jpg 世界初のカップめんとして産声を上げた日清食品の「カップヌードル」は、今年で発売から36年。時代の流行に左右されない「永遠の定番」を軸にしながら、常に新しい味を求めていく探求心を持つという、2つの顔がカップ麺文化を支え、ファンを虜にしてきた。そんな「カップヌードル」の食べ方にまつわる、ある「噂」を商品に取り込んだ遊び心のある新商品「ミルクシーフードヌードル」が11月12日から発売開始となる。価格は155円(税込み)。
caramelcornxmas.jpg 夏が終わったかと思えば、もうクリスマスの足音が聞こえてきている。街も商品も彩られる楽しい時期だが、この季節に毎年、期間限定で発売されているのが、東ハト「キャラメルコーン」のクリスマス限定パッケージ。2003年に登場したキャラクターパッケージはそのままに、キャラメル・コーン君がひげをつけてサンタクロースに、キャラメル・アーモンド君が角をつけてトナカイに変身したもので、楽しみにしている人も少なくない。今年はいつもの「キャラメルコーン」(98グラム)に加え、「練乳ミルク味」(88グラム)が新たに登場する。発売日は10月29日で、価格はともにオープン。予想小売価格は130円前後となっている。
nomitomo002.jpg 今年も残すところ約2か月。まもなくやってくる忘年会シーズンでは、毎年アルコール対策に悩まされる人も多いのではないだろうか。近年、ウコンを使用したサプリメントやドリンクが人気だが、このウコンの主成分である「クルクミン」を配合し、さらにロッテの息すっきり技術を生かした清涼飲料水「飲み友」が、11月12日にロッテ健康産業から発売される。1本100mlで、価格は200円(税込み)。
fijiwater.jpg 生活に欠かせない水にこだわる人が増えており、近年はミネラルウォーターを購入することが常識化している。その中で、海外旅行好きの間で話題となっているのが、南太平洋の楽園フィジーで生産されている「FIJI Water」。その味やパッケージの美しさからフィジーのお土産にもされているほどで、米国ではハリウッド女優たちが愛飲していることでも有名だ。これまで本国以外では米国とカナダのみでしか購入できなかったこの「FIJI Water」が、ついに日本でも販売されることとなった。500ミリリットル×24本、1リットル×12本の箱売りのみで、価格はそれぞれ5,040円、4,032円(ともに税込み)。正規代理店である阪神酒販の公式サイトおよび電話(0120-964813)で注文できる。
lemonpeelhoney.jpg 1986年に発売され、一大ブームとなったサントリーの「はちみつレモン」。その人気から数十社から同様の飲料が発売されたが、ブームの終息とともに市場から姿を消している。しかし、その素朴な味わいは懐かしく、ふとした瞬間に飲みたくなるという人も少なくなかった。そうした中で登場したのがキリンビバレッジ「キリン 世界のKitchenから ピール漬けハチミツレモン」だが、冬に向けたホット商品が11月6日に発売される。コールド商品同様、自家製感あふれる味わいで、ビタミンCもたっぷりだ。280ミリリットル入りで、価格は143円(税別)。
choco_pote_calbee003.jpg 海外の高級デパート「ニーマン・マーカス」で販売されている定番のお土産「Chocolate-Covered Chips」(ダーク、ミルク、ホワイトの3種類)や、北海道のロイズ(ROYCE')が販売する「ポテトチップチョコレート」、最近だと明治製菓が9月25日から発売したばかりの「北海道チョコポテト」など、「ポテトスナック×チョコレート」の組み合わせを好む人は意外と多い。そんな「ポテトスナック×チョコレート」の新顔として、カルビーが発売するのが「スイートチョコレートポテトチップス」と「ホワイトチョコレートポテトチップス」だ。いずれもウェブ限定商品で、発売は10月29日から。価格は1ケース(6個入り)2,000円、別途送料500円(沖縄県は900円)。
ikiinigirimeshi.jpg コンビニご飯で外せないアイテムとなっているのがおにぎり。各コンビニエンスストアでさまざまな商品が発売されているが、am/pmでは大きな具材と高品質の素材を使った新おにぎり「粋!にぎりめし」シリーズを10月30日に発売する。具材は寒風干し製法で仕上げた「北海道産秋鮭」、身のやわらかい「キングサーモンのハラス」、大粒の「紀州南高梅」で、海水から作られた長崎県産「五島灘の塩」を使用するなど、随所にこだわりが見られる。価格は128~220円(税込み)。
wakamushapremium.jpg お茶の生産量日本一を誇る静岡県の中でも、日本三大銘茶の1つとして知られる川根茶。大井川の川霧や山霧がたちのぼり昼夜の温度差が大きい山あいで育てられるため、渋みが抑えられた旨みの多い味わいが特徴だ。その川根茶の味を競う大井川農協茶品評会の普通煎茶部門で今年の「優等」(最高賞)を、川根本町「丹野園」の若き茶名人、丹野浩之氏が受賞したことを記念して、川根産茶葉を100%使用したプレミアム緑茶「アサヒ 若武者 丹野園最高賞受賞記念 PET490ml」が、アサヒ飲料から11月6日に発売される。価格は150円(税別)。
sario.jpg 約0.2平方キロの中に500軒以上の店がひしめく日本最大のチャイナタウン、横浜中華街。その歴史は140年にも及ぶが、中でも「聘珍樓」は1887年(明治20年)に開業し、日本に現存する最古の中華料理店として名を馳せている。その「聘珍樓」の味をイートイン形式でカジュアルに楽しめることで人気の「聘珍茶寮」とタイアップした中華まんが、スリーエフから10月23日に発売される。生地には天然酵母の「老麺」を使用し、大振りの豚肉と細切り野菜で作った餡が絶妙な肉まんだ。価格は200円(税込み)。
oreowhitechocolatestick.jpg ブラックココアクッキーでバニラクリームをサンドしたビターな味わいが人気のヤマザキナビスコ「オレオ」。マクドナルドの「マックフルーリー」にプラスされるほどの定番お菓子となっているが、そのオレオから冬季限定の「オレオホワイトチョコスティック」が11月12日に発売される。オレオクッキークランチとホワイトチョコレートでからめたスティック状のチョコスナックで、冬を連想させる雪のような口どけが特徴だ。7本入りで、価格は157円(税込み)。
megagyudon.jpg 昨年末に登場し、「日本マクドナルドを救った」といわれるほど人気となった「メガマック」。定番商品にはならないものの期間限定でたびたび発売され、今年6月にはシリーズ第2弾として「メガてりやき」も発売された。また、ファミリーマートで「メガサイズ」のパスタメニューが発売されるなど一大ブームとなっているが、この「メガ」旋風が牛丼界にも到来した。それがすき家が10月16日に発売した「メガ牛丼」で、並盛3杯分の牛肉を大盛と同量のご飯に盛り付けたボリューム満点の牛丼だ。価格は680円(税込み)。
umakara_habanero003.jpg 「世界一辛い唐辛子」(当時)ことハバネロを世に広め、いまや「キャラメルコーン」と並ぶ東ハトの看板ブランドにまで成長した「暴君ハバネロ」シリーズ。2003年の登場から、さまざまなバリエーションが発売され、辛党を唸らせるスナック菓子として人気を博している。この「暴君ハバネロ」のブランドとサントリーのコラボにより、スープ缶飲料「暴君ハバネロの旨スープ」が発売されることになった。価格は115円。
roastchicken.jpg クリスマスの食卓を盛り上げてくれるものと言えば、ケーキとともに定番となりつつあるのがケンタッキー・フライド・チキンのクリスマス限定商品。毎年、真っ赤なパッケージの「パーティバーレル」などを発売しているが、今年は華やかなローストチキンをパックした「ローストチキンバーレル」が新たに登場する予定だ。すべて数量限定の完全予約制販売で、販売期間は12月22~25日の4日間。10月下旬から予約受付を開始する。価格は、「パーティバーレル」が3,980円、「ローストチキンバーレル」が4,980円(ともに税込み)。