2009年08月の記事
kingugyudon002.jpg 2007年にマクドナルドが「メガマック」を発売して以降、世を席巻した「メガブーム」も一段落。牛丼や弁当、立ちそば、スイーツに至るまで、さまざまな「メガ」商品があふれ、最近はあまり新商品が発売されても話題になる機会は少なくなってきた。しかし、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーが、これまでとはスケールの異なる超巨大な牛丼「牛丼キング」を販売すると発表。肉量が「メガ牛丼」の倍という恐るべきメニューだ。販売は8月12日からで、価格は990円。
majotakukanketsu002.jpg 1989年にスタジオジブリによって映画化され、20年の時を経た今もなおファンの多い「魔女の宅急便」。同作は、前年に公開された「となりのトトロ」の 3倍強となる、配給収入20億円超のヒットを記録するなど、スタジオジブリにとって大きなターニングポイントとなった作品としても知られている。その原作は1985年に第1巻が刊行された角野栄子さんの同名児童文学作品。映画公開後も原作シリーズは続き、現在までに5作が発表されているが、今年10月上旬に刊行される「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」(福音館書店/1,680円)をもって、同シリーズは24年の歴史に幕を下ろすことになった。
kkdyokohama002.jpg 「米国で絶賛されているドーナツ」との触れ込みで、クリスピー・クリーム・ドーナツが日本に上陸したのは2006年12月15日のこと。1990年代後半にダンキンドーナツが日本から撤退して以降、ミスタードーナツと、新興のドーナッツプラントくらいしかドーナツチェーンがなかった日本のドーナツ業界に吹いた新風として、大いに注目されたのは記憶に新しいところだ。以来、クリスピー・クリーム・ドーナツは、ゆっくりとしたペースながら着実に店舗を増やしてきているが、今年9月5日には横浜・みなとみらい地区に進出することになった。
 続々と登場する抗菌グッズや、世界中で猛威をふるう新型インフルエンザなどの影響により、菌やウイルスに対する関心が高まっている。そうした中、世間の人々は菌やウイルスにどのような意識を持っているのだろうか。パナソニックが1都3県に在住する20~59歳の男女400人を対象に意識調査を実施した。
 その強弱に個人差はあれど、人が生きている以上、体臭はつきもの。でも、特に汗をかきやすい今の季節は「自分の体臭が気になる」という女性は多いかもしれない。そんな自分の体臭や、他人の体臭といった「人の臭い」について、シーリア総合研究所が10~30代の女性300人(各年代100人ずつ)を対象にアンケート調査を行った。
kami_syokubutsu002.jpg パソコンの脇やベッドサイドなど、ちょっとした空間に置くだけで心に安らぎを与えてくれる観葉植物。インテリア感覚で置く人も多く、雑貨店などでも人気を呼んでいるアイテムのひとつだが、農業のプロダクト開発などに取り組む株式会社マイファームから、プランターに古紙を使用した手のひらサイズのハーブ栽培キット「Paper Planter」が登場した。価格は1,260円(税込み)。
eden_sousyu002.jpg 今年4月からフジテレビ系深夜アニメ“ノイタミナ”枠で放送され、同時間帯視聴率1位や、深夜としては異例の瞬間最高視聴率5.7%をたたき出した「東のエデン」。テレビ版の続きとなる「劇場版I The King of Eden」が11月28日に、それに続く「劇場版II Paradise Lost」が2010年1月に公開されることが決定しているが、映画版に先立ち、テレビ版の全11話を総集編にした「東のエデン 総集編 Air Communication」が劇場公開されることになった。
mac_tatsuta002.jpg 原材料のほとんどを調達していたタイと中国で発生した鳥インフルエンザの煽りを受け、「チキンタツタ」がマクドナルドのメニューから消えたのは2004年のこと。以来、「あの味をもう一度食べたい」「レギュラーメニューに復活して欲しい」と願う声は多かったものの、一部テスト販売を除いて再び店頭で販売されることはなく、気が付けばもう5年の月日が流れた。しかし今秋、期間限定ながら“復活”することが決定。9月25日~10月15日まで、全国のマクドナルドで販売されることになった。
america_inemuri002.jpg 寝不足の日や退屈な授業、仕事の最中など、どこからともなく襲ってくる睡魔。目撃されればたちまちダメ学生、ダメ社員のレッテルが張られそうな居眠りだが、米国では成人の3人に1人が居眠りをするという調査結果が明らかになった。ただ、性別や人種、年収など条件によって差も見られるようだ。
fanta_w_3002.jpg 昨年の「歴代人気フレーバー」シリーズに続き、今年は世界各地の人気フルーツをモチーフにした「ワールドフレーバー」シリーズを展開しているコカ・コーラシステムのファンタ。その第3弾となる「ファンタ ワールド イタリアピーチ」が、8月24日から発売されることになった。価格は350ml缶が120円、500mlペットボトルが147円、1.5リットルペットボトルが 336円(いずれも税込み)。
bjyoroshiku_tada002.jpg 「海猿」や「ブラックジャックによろしく」などのヒット作で知られるマンガ家の佐藤秀峰が、公式サイト「佐藤秀峰 on Web」(http://satoshuho.com/)で過去作品の無料公開を始めた。公開された作品の総ページ数は約500ページ。出版社のサイトを通してではなく、マンガ家が自ら過去の人気作品を大量に公開するのは異例の試みだ。
kodomocddbut002.jpg NHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続の幼少時代を演じたことで一躍脚光を浴び、現在はトヨタ自動車のCM「こども店長」シリーズやフジテレビ系ドラマ「任侠ヘルパー」に出演中の“天才子役”加藤清史郎が、歌手デビューを果たすことになった。デビュー曲は「かつおぶしだよ人生は」で、9月2日に CD発売となる。
 企業倒産やボーナスカット、人員削減など、お金にまつわる暗い話題が続く昨今。そうした中でも、日々の生活に潤いを求めて“ちょっとした贅沢”をしたいと願うのは人情だが、実際のところ、世間の人々はどの程度の贅沢を望み、どのような贅沢をしているのだろうか。森永乳業は20~40代の働く男女を対象に「ちょっとした贅沢に関する意識調査」を実施した。
mosquitcd002.jpg 近年、「大人には聞こえない音」として注目を浴びるモスキート音。その音は大人よりも可聴範囲の広い若者にだけ聞こえるため、毎夜たむろして迷惑行為を行う若者対策の一環として、深夜のコンビニや公園、海水浴場などで活用するケースが相次いでいる。そんなモスキート音で構成されたCD「モスキート/MOSQUITO」をハドソンが企画、7月29日から販売を始めた。価格は1,050円(税込み)。
hmeet_rr002.jpg かつてはミートソースとナポリタンくらいしかなかった日本のパスタ文化も、いまや百花繚乱の状態。パスタの本場・イタリアの伝統的な味が普及するともに、本場にもないような素材の組み合わせやソースを使ったメニューも次々と考案され、日本独自の進化を遂げている。