2009年07月の記事
ekimisozeppin002.jpg 今年3月の発売からわずか3か月で、出荷累計数が100万本の大台を突破したマルコメの大ヒット商品「液みそ」シリーズ。予めだしの入った液状タイプ味噌のため、お湯にさっと入れてかき混ぜるだけで味噌汁が完成する“究極の手間なし味噌”という手軽さから、多忙な主婦や共働き夫婦、一人暮らしの若者や高齢者にも人気を博している商品だ。そんな「液みそ」の新商品として、こだわり派に向けた「マルコメ液みそ絶品の味」が登場することになった。9月上旬に発売で、価格は380円(税抜き/550グラム入りペットボトル)。
2009年07月の記事
sum_udetokei002.jpg 腕時計に電話の機能を詰め込む――。そんなちょっと近未来的な発想の製品が実際に形となったのは、1990年代後半のことだ。1996年にはNTTが腕時計型のPHSを開発し、1998年の長野オリンピックでは会場係員が実際に腕時計型のPHSを使用。2003年にはNTTドコモが腕時計型PHS 「WRISTOMO」の一般販売に踏み切り、2006年にはアサヒビールの景品として、ウィルコムのW-SIMを使うと腕時計型PHSになる「未来型スーパーワンセグ TV Watch」が登場したこともあった。しかし、いずれも一時的に話題になるのみで、一般化も定着もしないまま、10年以上の月日が流れ現在に至っている。
jrtoukai_hakubutu002.jpg JR東日本が2007年10月に開業した「鉄道博物館」は世の鉄道ブームにも乗り、2年近くが経った今も大賑わい。老若男女問わず楽しめる鉄道施設として人気を博しているが、JR東海も2011年の春の開業を目指し、同種の展示施設「JR東海博物館(仮称)」(名古屋)の準備を進めている。この「JR東海博物館」の計画概要は昨年5月の段階で明らかにされているが、7月27日、具体的な展示内容についての新たな情報が公開された。
mizohata_putit002.jpg 2007年は速水もこみち、2008年は三浦春馬と、イケメン俳優の起用が続いている「ブルボンプチシリーズ」のCM。「プチシリーズ」を手ににっこりと微笑むイケメンは、女性がターゲットの同商品にピッタリだが、7月27日から始まった2009年の新シリーズには、連続ドラマやバラエティ番組など多方面で活躍している溝端淳平が起用されることになった。
iphone_taima002.jpg アップルの「iPhone」の楽しさは、なんといってもアプリの多彩さ。本物の楽器のように演奏できるアプリや、辞書や単語集といった実用系のアプリ、子どもでも簡単にお絵描きができるアプリ、はたまたジョーク系のアプリまで、実に豊富なラインアップでユーザーを楽しませてくれます。
real3dw1002.jpg 昨年9月にドイツ・ケルンで開催された「フォトキナ2008」に試作機が出展され、話題を呼んだ富士フイルムの3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D」が、「FinePix REAL 3D W1」として正式発表された。同機は専用メガネを使用せず、裸眼の状態で“飛び出す写真”(立体写真)が簡単に撮影できるのが特徴。高画質で自然な3D映像(静止画・動画)を撮影・再生できる世界初のコンパクトデジカメだ。8月8日に発売で、価格は6万円前後の見込み。
omukecha002.jpg 卵かけご飯用の醤油「おたまはん」などの醤油系が中心ながら、“○○専用”を謳う調味料が花盛りの昨今。昔から刺身醤油、焼きそばソースといった“○○専用”の調味料は存在していたが、「おたまはん」以降、よりニッチなカテゴリに向けた調味料が生まれてきている状況だ。そうした中、長野県を拠点にトマト関連製品の製造・販売を行うナガノトマトがオムライス用のケチャップ「オムライス好きのケチャップ」を開発、9月1日から西日本エリア限定(近畿・中四国・九州)で発売する。監修をあのオムライスの名店「北極星」が務めた逸品だ。価格は238円(税込み)。
sonikx002.jpg 2003年4月から2004年3月までの約1年間、テレビ東京系で放送されたアニメ「ソニックX」。セガを代表する人気ゲーム「ソニック」シリーズを題材にした、ソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公とするアニメだが、同作品のネット配信が「東京ムービーONLINE」で7月23日から始まった。
rakudachoco002.jpg ウシ以外のミルクといえば、ヤギのミルクがチーズの原料として使われていることでも知られていますが、意外にもラクダのミルクも、最近ヨーロッパなどで注目を集めているそうです。低脂肪な上(特にヒトコブラクダのモノ)に、ビタミンCは牛乳の数倍。乳糖が少なく、インスリンが多く含まれているそうで、乳糖耐性のない人や、糖尿病患者にも適していると言われています。
muji_rrr002.jpg 環境意識の高まりから、各分野でリサイクルへの取り組みが行われている昨今。でも、衣料品などの繊維製品の分野においては、友人への譲渡やリサイクルショップ、中古衣料の海外輸出といったリユースもごく一部に限られ、リサイクルはあまり進んでいないのが現状だ。そうした中、無印良品を展開する良品計画が、アパレル企業のワールドとともに一般衣料の100%リサイクルを目指し、無印良品店頭での服の回収実験「FUKU-FUKUプロジェクト」を8月から行う。
pcnk002.jpg 「普段の自分を超えたかわいさ=“盛り”を楽しむ」。そんなコンセプトのプリントシール機「クイーンオヴピンク3」(フリュー株式会社)が8月6日から登場する。従来機をさらに進化させ“写りのかわいさ”を追求し、シリーズ集大成を謳うプリントシール機だ。価格は1プレイ400円。
anpanman_giness002.jpg 放送開始から20年以上が経ち、いまや国民的アニメとなった「それいけ!アンパンマン」が、またひとつ大きな記録を打ち立てた。これまで作中に登場してきたキャラクターの数が世界最多となり、「単独のアニーション・シリーズでのキャラクター数」のギネス世界記録に認定されたのだ。
gumnoodle002.jpg 今年は「機動戦士ガンダム」のアニメ放送開始から30年の節目の年。東京・お台場の「潮風公園」に建設された実物大のガンダム像をはじめ、さまざまな記念企画が展開されているが、日清食品は看板商品の「カップヌードル」に小さなガンプラ(ガンダムのプラモデル)を付属した「カップヌードル miniガンプラ パック」を数量限定で発売する。発売は8月31日で、価格はオープン。
senritu3g002.jpg 過去最大規模となる大リニューアルを行い、7月18日から営業を開始した富士急ハイランドの“日本一怖いお化け屋敷”こと「最恐戦慄迷宮」。このアトラクションを原案に、日本初の3D長編映画として製作が進められている「戦慄迷宮3D」の公開日が10月17日に決定した。ジャパニーズホラーへの関心が高い海外からも大きな期待がかけられている「戦慄迷宮3D」だが、日本はもちろん世界最速の公開だ。
muginokaori002.jpg 350ミリリットル缶が100円という、衝撃の価格で売り出されるイオンの第3のビール「トップバリュ麦の薫り」。PB(プライベートブランド)であり、イオングループ(ジャスコ、サティ、マックスバリュなど)が持つ巨大な流通網があるからこそ実現する低価格は、ビール業界に激震を走らせているが、この「トップバリュ麦の薫り」の発売日である7月24日を前に、23日に東京・六本木で1万本のサンプリングキャンペーンが行われる。