イオンの「100円ビール系飲料」、発売前に1万本のサンプリングを実施
発行:2009年07月28日 02:58
350ミリリットル缶が100円という、衝撃の価格で売り出されるイオンの第3のビール「トップバリュ麦の薫り」。PB(プライベートブランド)であり、イオングループ(ジャスコ、サティ、マックスバリュなど)が持つ巨大な流通網があるからこそ実現する低価格は、ビール業界に激震を走らせているが、この「トップバリュ麦の薫り」の発売日である7月24日を前に、23日に東京・六本木で1万本のサンプリングキャンペーンが行われる。
「トップバリュ麦の薫り」は厳選した旨味麦芽を使用し、こだわりの2段階ホップ仕込みで生産するなど、よりビールらしい薫りと爽快な飲み応えを実現しながら、圧倒的な低価格を実現した商品。物流コストの低減や最も生産効率の上がる生産計画により、350ミリリットル缶は100円、500ミリリットル缶でも145円の価格を実現した。
発売を前に実施されるサンプリングキャンペーンは、23日に東京・六本木の「スペース六本木」(東京都港区六本木 6-1-24 ラピロス六本木1F)で行われる。用意される本数は1万本。午前11時から午後8時までを予定しているが、商品がなくなり次第、終了となる予定だ。
価格は安くとも、「苦味のないビールの旨み」「のど越しの良さ」「口当たりの良さ」はビールに引けを取らないとイオンが豪語する「トップバリュ 麦の薫り」。当日、六本木界隈にいる人は、「スペース六本木」まで足を伸ばしてみてはいかが?