マクドナルドがチキンメニューを拡大、ファストフードは“熱い”戦い

maccickenkyouka001.jpg 「チキンフィレオ」や「ジューシーチキン赤とうがらし」、「シャカシャカチキン」など、近年、チキンを使用したメニューにも力を入れているマクドナルド。いずれの商品も消費者の受けが良く、特に昨年から販売が始まった「シャカシャカチキン」は100円という手軽さも手伝って、大ヒット商品へと成長している。そんなマクドナルドが、さらにチキンメニューを拡大。7月17日から8月上旬までの期間限定商品として、「ジューシーチキンブラックペッパー」と、新しいサイドメニュー「黒辛チキン」「赤辛チキン」の3商品を発売することになった。

 「ジューシーチキンブラックペッパー」(290~310円)は、ジューシーなモモ肉の一枚肉をスパイシーなサクサク衣で包んだパティに、チーズやアンチョビ風味が利いたソース、レタスを加え、トーストしたゴマつきバンズでサンドしたメニュー。ピリッと辛みの効いた味付けで、暑い夏にピッタリの一品だ。

 「黒辛チキン」と「赤辛チキン」(150円)は、同じくジューシーなモモ肉の一枚肉を、前者はブラックペッパー、後者はレッドペッパーのサクサクな衣で包んだメニュー。「シャカシャカチキン」のように、手軽に食べられるサイドメニューとなっている。

ドのメニューは、モスバーガーの「ホットチキンバーガー」(300円)や「カレーチキンバーガー」(250 円)、「黒胡椒チキン」(240円)、ケンタッキーフライドチキンの「レッドホットチキン」(250円)や「レッドホットウイング」(130円)、ロッテリアの「タンドリーチキンバーガー」(280円)なども。今年の夏も、ファストフードは“熱い”戦いが繰り広げられそうだ。



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