林家パー子をスーパーモデルにする方法、アドビが「Photoshop」の技法伝授
デザインの現場の必携ツールとしてその名を知られる「Adobe Photoshop」は、“Photoshopマジック”なる言葉も存在するほど、魔法のように写真が加工できるフォトレタッチソフト。でも、高度な機能を有するがゆえに、そのテクニックを習得するにはそれなりの根気と努力が必要となる。そこでアドビは、「Photoshop」のテクニックを伝授するとともに、作品づくりの楽しさや喜びを体験できる月刊のオンラインチュートリアルマガジン「DEKIMAGA」(https://dekimaga.jp/)を発行しているが、6月19日に公開される最新号では「林家パー子をスーパーモデルにする方法」が特集されることが明らかになった。
アイドルのグラビアや写真集、タレントの雑誌表紙などの写真修正・加工にも用いられる「Photoshop」。肌の色合いや質感を変えたり、シワやシミ、そばかす、にきび、傷などを取り除いたりするといった基本的なところから、くびれを作ったり、体型を変えたりすることもできてしまう。まさに魔法のツールだ。
そうしたテクニックを分かりやすく伝えるために、アドビが選んだモデルは林家パー子だった。今年8月で61歳になる林家パー子は、決して太ってはいないものの、見た目はいわゆる“おばちゃん”。残念ながら「スーパーモデルのような…」という形容は当てはめづらいところだが、そこを「Photoshop」のチカラでスーパーモデルのような写真に仕上げてしまうという。
素材となる写真は、もちろん夫の林家ぺーが撮影したもの。どのようにスーパーモデルのように変身させていくのかは、「DEKIMAGA」において、7つのレタッチポイントの工程を公開しながら伝授する。「Photoshop」使いの皆さんはもちろん、これから「Photoshop」を学ぶ人も、単純に林家パー子の変貌が気になる人も、要チェックだ。
DEKIMAGA