「G30th」は、「ファンの持つガンダムのイメージを変えない」ことを基本に、アニバーサリーイヤーにふさわしいアレンジを追加した、サンライズによる描き起こしの新デザイン。今回商品化されるプラモデルは「RX-78-2 ガンダム」を完全新規金型により1/144 スケールにしたもので、「G30th」のディテールを可能な限り再現している。

　腹部をはじめとする各部のフレキシブルな可動により、劇中シーンを簡単に再現できるほか、子どもや初心者でも簡単に楽しむことができる点（接着剤不要、色塗り不要）が大きな特徴だ。

　また、現在バンダイナムコグループは「機動戦士ガンダム 30周年プロジェクト」の一環として、東京・お台場の潮風公園に全高18メートルの「1/1 スケール ガンダム立像」を製作中だが、この立像をモチーフにした台座付きのプラモデル「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th G REEN TOKYO GUNDAM PROJECT」（1,500円／税込み）を、7月11日からお台場潮風公園内の太陽の広場限定で販売する。こちらも記念商品として、人気を呼びそうだ。