海外セレブ愛飲の清涼飲料水「グラソー ビタミンウォーター」が今夏上陸

vitaminwater_joriku001.jpg “スタイリッシュ&ファッショナブル”をコンセプトにニューヨークで生まれ、海外のセレブやスポーツ選手、モデルなどが愛飲していることでも知られる清涼飲料水「グラソービタミンウォーター」が、今夏、いよいよ日本に上陸する。米国では2000年の発売開始以来じわじわと評判を高め、いまやトップクラスの人気に成長している飲料ブランドだ。

 「グラソービタミンウォーター」は保存料や合成甘味料、合成着色料を使用せず、純水に栄養素を加えて作られた低カロリーの清涼飲料水。これまで米国以外にもオーストラリア、イギリス、カナダ、メキシコ、南アフリカ、フランスで販売されてきた。積極的な海外展開を推し進める中で、日本へは満を持しての上陸となる。

 先日、5月13日~24日まで行われたカンヌ国際映画祭では、同映画祭に参加したゲストたちがプライベートなひとときを過ごすためのリラクゼーションスポット「ラ プラージビタミンウォーター」を開設。パリス・ヒルトンやマライア・キャリー、Ne-Yo、レニー・クラヴィッツら、“セレブ愛飲の清涼飲料水”らしく、多彩なゲストが訪れた。

 もともと「グラソービタミンウォーター」を手がけるエナジーブランド社(別名グラソー)は、1996年に自称“健康オタク”のダリウス・バイコフ氏がニューヨークで創業。当初は電解水の一種「スマートウォーター」を健康食品店などに卸していたが、1998年に「フルーツウォーター」、2000年に「ビタミンウォーター」を投入し、2000年代前半には全国で販売されるようになった。2007年にはコカ・コーラがエナジーブランド社を買収。現在はグループ企業として「ビタミンウォーター」ブランドを拡大させている。