辛さは通常の3~5倍、湖池屋が「カラムーチョ 神出雲唐辛子」を限定発売
発行:2009年05月25日 05:55
激辛スナックの代表格として、1984年の発売開始以来、長年に渡って辛党から支持されている湖池屋の「カラムーチョ」。これまでさまざまな唐辛子とコラボすることで、通常商品とは異なる味わいの「カラムーチョ」を世に送り出してきたが、新たに島根県産の「神出雲唐辛子」を使用した限定商品「カラムーチョ 神出雲唐辛子」を6月8日から発売する。価格はオープン。
「カラムーチョ 神出雲唐辛子」は従来以上に素材と辛さにこだわった「こだわりのカラムーチョ」シリーズの最新作。同シリーズはこれまで、創業から280年以上の歴史を持つ長野・善光寺門前の薬味店「八幡屋礒五郎」、日本で初めて七味唐辛子を考案し、創業は1625年と古い東京・浅草の薬味店「やげん堀」、日本一辛い唐辛子(通常の赤唐辛子の10倍)の黄金唐辛子を使用する京都・祇園の薬味店「祇園味幸」、江戸時代中期に地がらしを考案した福井の「麩市」などとのコラボレーションを実現してきた。
今回の「カラムーチョ 神出雲唐辛子」は、純国産の唐辛子「神出雲唐辛子」にこだわった新商品。「神出雲唐辛子」は海外産の唐辛子に比べ、風味豊かで色つやが良く、辛みの中にうまみがあることが大きな特徴の唐辛子だ。
ラインアップはチップスタイプとスティックタイプの2種類で、それぞれ通常商品の3倍、5倍と辛さが異なる。ビールや冷たい飲料との相性も抜群な「カラムーチョ 神出雲唐辛子」。これからの季節、辛党には楽しみな商品と言えそうだ。
湖池屋