「父の日」にお父さんがもらうと思うもの、1位は「手紙や感謝の言葉」
発行:2009年05月20日 03:44
毎年6月の第3日曜日は「父の日」。一般的に花やプレゼントを贈るのが定着している「母の日」に比べるとあまり盛り上がらないことから、寂しい思いをしているお父さんも少なくない。そんな「父の日」を前に、限定商品の「元気ハツラツぅ?オロナミンC お父さんカンゲキパック」で世のお父さんを応援している大塚製薬が、「父の日のプレゼント」に関する調査を実施した。
まず、「父の日のプレゼントには何がもらえると思うか」と、お父さん側の意識をたずねたところ、「手紙や感謝の言葉」が1位に。次いで「ハンカチ、靴下、ネクタイなど」「手作りのプレゼント」「お酒」「外食」と続いた。モノよりも“気持ち”に期待しているお父さんが多いようだ。
一方、「父の日のプレゼントには何を贈る予定か」と、お父さんに贈る側の意識をたずねたところ、トップは「ハンカチ、靴下、ネクタイなど」だった。お父さんが欲している「手紙や感謝の言葉」は10個用意された選択肢中の9位、「手作りのプレゼント」は10位となっている。贈る側と贈られる側に、かなり大きなギャップが存在しているのは間違いなさそうだ。
では、そもそも「父の日」についてはどのように捉えられているのだろう。「父の日は特別な日だと思うか」との質問では、64.3%の人が「はい(特別だと思う)」と回答。それなりに高い割合を示している。ただ、「父の日を忘れてしまったことがあるか」との質問では、46.2%が「はい(忘れてしまったことがある)」と回答するなど、お父さんにとってはちょっぴり寂しい結果となってしまった。
今年の「父の日」は6月21日。まだ1か月の準備期間があるだけに、なにかプレゼントを用意して、日々家族のために頑張り続けているお父さんに感謝の気持ちを伝えてみてはいかが?
大塚製薬