無印良品の「素のままポテトチップス」に波形、味付けパウダーの新味も
「自分好みに味にできる」「味の濃さを調整できる」など、従来のポテトチップスにはなかった発想で、昨年9月の発売から人気を博している無印良品の「素のままポテトチップス」。別売りの「味付けパウダー」を袋に入れ、シャカシャカと袋を振ることで好きなテイストのポテトチップスを作れる楽しい商品だ。そんな「素のままポテトチップス」に波形の「ウェーブカット」が登場。3月から販売が始まっているが、4月21日、楽しみを広げてくれる「味付けパウダー」に新しい3種類の味が加わった。
新たに「味付けパウダー」のラインアップに加わったのは「しいたけ」「チキンくんせい」「メープルシュガー」(いずれも32円/税込み)。「しいたけ」は昨年9月~10月にネットストアで行われた「こんな味のポテトチップスを食べてみたい」というアイデア募集から誕生したもので、3月24日に発売された「塩昆布」に続く一般公募のフレーバーとなっている。
「味付けパウダー」はほかに「カレー」「コンソメ」「柚子こしょう」「マンゴーチリ」「スモークチーズ」などのフレーバーも。定番から一風変わったものまで、さまざまなパウダーが揃っている。
「素のままポテトチップスウェーブカット」は「そのまま食べてもおいしい」をコンセプトに、素材のじゃがいもを厳選。世界屈指のじゃがいも産地である米国北西部産のものを使用している。従来の「素のままポテトチップス」に比べて厚みが増し、断面をウェーブ(波形)にすることで、いっそう食べ応えがあり、クリスピーな食感が楽しめるようになった。素材の風味をそのまま味わうのはもちろん、「味付けパウダー」でいろいろなテイストを味わったり、サラダなどの料理に取り入れたりと、応用の幅も広い。
なお、「素のまま」シリーズには、4月21日から「素のままポップコーン」と「素のままひねり揚げ」も登場。こちらも「味付けパウダー」と組み合わせることで、さまざまなポップコーンとひねり揚げが楽しめるとあって、人気を呼びそうだ。
素のままポテトチップス(無印良品)