「トランスフォーマー/リベンジ」は6月20日から、日本が世界最速公開

tfr_001.jpg 2億ドル以上という巨額の製作費を投じ、2007年に公開された映画「トランスフォーマー」。世界中でメガヒットを記録したのは記憶に新しいところだが、その続編となる「トランスフォーマー/リベンジ」の日本公開日が6月20日に決定、全米公開の6月24日よりも早い“世界最速公開”となることが明らかになった。

 「トランスフォーマー/リベンジ」は前作同様、マイケル・ベイ監督とスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のコンビによるシリーズ最新作。前作ではさまざまなマシーンに姿を変え地球に潜伏していた金属生命体たちが、瞬時にロボット状の姿に変身(=トランスフォーム)するシーンを迫力のCGで表現し、大きな話題を呼んだ。総興行収入は7億ドル超を挙げている。

 最新作も2億ドル以上の製作費を投入。前作をはるかに超えるスケール、世界各国を舞台にするグローバルな設定、より凶悪に襲いかかるディセプティコンたちと立ち向かう人間たちのストーリーなど、まさに「全編がクライマックスともいうべき超大作」(パラマウント・ピクチャーズより)に仕上がっているという。

 また、トランスフォーマーたちは前作の3倍以上のキャラクターが登場。その数量のみならず、映像表現もさらに進化させ、より迫力のあるトランスフォーマーたちがスクリーンで暴れるようだ。

 スタッフ・キャストは前作のメンバーが引き続き出演。シャイア・ラブーフやミーガン・フォックスのほか、主要キャストが再結集した。

 前売り券は3月20日から発売中。“トランスフォーム”する特製タブレットケースが付属する。この特製タブレットケースはタカラトミーが日本向けに開発したもので、日本でしか手に入らない。ファンは手に入れておきたいグッズと言えそうだ。



トランスフォーマー/リベンジ