「無印良品」の懐中電灯が世界的に最も権威あるデザイン賞を受賞

muji_if001.jpg 「無印良品」が販売する「LEDポリカーボネイト懐中電灯」が、世界的に最も権威あるデザイン賞のひとつ、「iF design award 2009(iFデザイン賞・プロダクト部門)」で金賞に輝いた。同賞で金賞を受賞した日本の製品には、過去にトヨタの「LEXUS IS」「LEXUS GS450h」(日本車では初受賞。2007年)、リコーのデジカメ「Caplio GX100」(2008年)などがある。

 金賞を受賞した「LEDポリカーボネイト懐中電灯」はルームライトとしても利用できる懐中電灯。いざという時に見つけにくい懐中電灯を、枕元のサイドテーブルやリビングでも置きやすいデザインにし、間接照明としていつでも使用できるものにした製品だ。

 本体にポリカーボネイトを採用しているため、軽く、衝撃に強いのが大きな特徴。また、3WのハイパワーLEDを搭載しているため、「High」の状態だと非常に明るく周囲を照らすことができる。

 なお、今年の「iF design award 2009」では同製品のほかに、ソニーのヘッドホン「Active Style Headphones(アクティブスタイルヘッドホン)」シリーズ、デジカメ“サイバーショット”の「DSC-T700」と「DSC-T77」なども金賞を受賞した。



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