「焼きそばバゴォーン」が発売30周年、記念商品を全国で発売へ
発行:2009年03月09日 17:34
1979年に全国で発売されたものの、現在は信越・東北エリアのみの地域限定販売となっている東洋水産のカップ焼きそば「焼きそばバゴォーン」。いまではさほど珍しくはないが、湯切りの際に捨てるお湯をムダにすることのないよう、粉末のスープが付属する商品として、発売当時には大いに話題を呼んだ商品だ。そんな「焼きそばバゴォーン」が発売30周年を迎えたのを記念して、発売当時の味を再現した“復刻版”が発売されることになった。
記念商品として4月27日から期間限定で発売されるのは、「マルちゃん 復刻版 焼そばバゴォーン 30周年記念品大盛」。弾力のある麺に、1979年当時の「バゴォーン」の特徴でもあったウスターソースのピリリッと利いた美味しさを再現したもので、今回は大盛りとなって登場する。付属のスープはあっさりとしたわかめスープだ。
「焼きそばバゴォーン」はかつて全国で販売されていたが、現在は信越・東北エリアでのみ販売。今年2月2日に商品リニューアルが行われ、通常商品の「焼そばバゴォーン」と、「焼そばバゴォーン はま塩」「焼そばバゴォーン ちょい辛」の3商品を展開中だ。なお、類似商品として「焼うどんバゴォーン」(信越・東北エリア限定)や「やきそば弁当」(北海道エリア限定)などもある。
信越・東北エリアではすでに30周年を記念したCMもオンエア中。このCMはタカアンドトシが出演し、2人の幼少時から現在までの写真をスライド形式で紹介していく内容となっている。
焼そばバゴォーン(東洋水産)