ハイウォーQちゃん扮する「偽チュンリー」を撃破、5メートル吹っ飛ばす

_DSA0171m002.jpg 2月28日の公開が迫ってきた映画「ストリートファイターレジェンド・オブ・チュンリー」のプロモーションのため、現在初来日中のクリスティン・クルック。先日は大阪で、同映画の応援団長に任命されたお笑い芸人の天津木村が吟じる詩吟「映画のアクションも気になるけれど、チュンリーの開脚の方が気になる~~~」に困惑の表情を浮かべていたが、今度は東京でハイキングウォーキングのQ太郎を相手に“格闘”するイベントが開催された。

 2月12日に、東京・秋葉原の秋葉原UDXで行われたこのイベント。コスプレ姿の偽者チュンリーとして登場したQ太郎に、本家チュンリーであるクリスティン・クルックが華麗なキックをお見舞いし、5メートルも吹っ飛ばすという派手なパフォーマンス(※ワイヤーアクション)が披露された。映画の中でも激しいアクションを見せるクリスティン・クルックだが、身体能力の高さは体操で培ったものなのだという。

 それにしても、なぜ「ストリートファイター」のイベントにQ太郎なのだろうか。その点については本人も疑問に感じていたようで、「たぶん『(髪型で)お団子が作れる適当な芸人は?』ってところで、僕が選ばれたのだと思います」と分析。同席していた先輩の千原ジュニアからは、「ネタとして『コーラを一気飲みしてストリートファイターのキャラクターを全部言います」てのをやれば良い。3人目くらいでグヘってなるように」とのアドバイスも。

 ちなみに、クリスティン・クルックは初来日のため、秋葉原を訪れたのも今回が初めて。その印象について「クール!忙しい街で、電気街がワイルドね。ネオンが色とりどりで、楽しい」と、かなり好印象だったようだ。今回は駆け足だったため、秋葉原の街を満喫する余裕はなかったが、「次回はゆっくり体験したい」とコメントしている。



ストリートファイターレジェンド・オブ・チュンリー