欲しいお風呂・入浴グッズのトップは「防水テレビ」、「風呂用枕」に大差
熱い湯船に浸かって一日の疲れを癒やしたり、逆にぬるい湯船に浸かって半身浴を楽しんだり。日本人にとってお風呂は単に体をキレイにするだけではなく、心身共にリフレッシュする大切な時間を過ごす空間だ。そんなお風呂ライフをより快適にしてくれるグッズは、どのようなものが人気なのか。企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」を運営するアリババが30~50代の男女を対象に調査を実施した。
まず、「冬場(12月~2月)はどのくらいの時間、湯船に浸かるのか」を聞いたところ、トップは「10~20分未満」(41.3%)だった。次いで「5~10分未満」(25.3%)、「20~30分未満」(13.3%)、「30分以上」(9.7%)、「5分未満」(8.0%)、「お風呂には入らない(シャワーのみ)」(2.3%)と続いている。
次に「持っているお風呂・入浴グッズ(洗剤・入浴剤以外)」を複数回答形式で聞いたところ、トップは「ボディータオル」(73.4%)で、次いで「風呂用椅子」(49.1%)、「浴槽・浴室内マット」(21.2%)という結果に。さらに「今後欲しいと思うお風呂・入浴グッズ」を聞いたところ、トップは「防水TV」(28.3%)、2位は「風呂用枕」(7.2%)、3位は「防水ラジオ」(6.5%)となり、お風呂でゆっくりとテレビを見たいという人が圧倒的に多いことが分かった。
そして「身体を洗ったり、入浴したりすること以外で、お風呂でしていること」を聞いたところ、トップは「ストレッチ(軽い体操)・マッサージ」(41.3%)で、次いで「掃除(お風呂に入っているとき限定)」(25.4%)、「読書」(20.6%)となった。お風呂に入り、身体の筋肉がほぐれている時間にストレッチをすることで、柔軟性の向上や血液の循環を促そうという、健康に対する意識が読み取れる。
アリババ