姫路名物を家庭で、牛すじコンニャク煮が入った「喃風 どろ焼の素」発売

nanpuu_doroyaki.jpg 兵庫県姫路市を中心として全国に店舗を展開するお好み焼き店「喃風」。丸くない「鉄板たこ焼」とともに、この店の名物料理になっているのが「どろ焼」だ。スプーンですくい特製だしをつけて食べる粉もんで、「お好み焼でも、もんじゃ焼でもない」と評判を呼んでいる。そんな「どろ焼」が家庭で味わえる「姫路名物 喃風 どろ焼の素」が永谷園から3月6日発売される。牛すじコンニャク煮も入っており、価格は351円(税別)。

 粉もん文化の関西はもちろん、東京でも人気の「どろ焼」は、和風だしのきいた生地で具を包んだ喃風オリジナルの鉄板焼。パリッとした表面とトロリとした中身が絶妙で、店舗では素早く包み上げる職人のコテさばきにも注目だ。

 そんな「どろ焼」を家庭で手軽に作れる「姫路名物 喃風 どろ焼の素」は、永谷園と喃風が共同開発した商品。ミックス粉、牛すじコンニャク煮、つけ汁の素がセットになっており、1袋で3枚(2~3人前)を作ることが可能。長ネギ1本(または青ネギ1/2束)、卵2個、サラダ油を用意し、フライパンで焼き上げるだけで、店の味が手軽に楽しめる。

 普段の食事はもちろん、お好み焼やもんじゃなどの鉄板焼パーティーを開く際にも、インパクトある一品として活躍してくれそうだ。



永谷園