ケータイを自宅に忘れたらどうする? 全体の7割が「取りに帰る」と回答

keitai_wasureta001.jpg 出がけにバタバタしていたら、ケータイを自宅に忘れてきてしまった。そんなうっかりミスは誰でも一度や二度は経験しているものだが、実際に忘れてしまった場合に、どの程度の時間経過なら自宅まで取りに帰るのだろうか。セガが運営するケータイカラオケサイト「ヒトカラ」が、同サイトの会員29,501人を対象にアンケート調査を実施した。

 この調査は、会員に「通勤や通学の途中、自宅に携帯電話を忘れた時、自宅まで何分以内ならば、取りに帰りますか?」と質問したもの。その結果、60.0%が「10分以内なら取りに帰る」と答え、「20分以内なら取りに帰る」(7.0%)と「30分以内なら取りに帰る」(5.1%)を合わせると、全体の7割が「取りに帰る」と回答している。

 男女別に見ると、「10分以内なら取りに帰る」の回答は男女ともほぼ同じ割合に。ただ、「20分~30分以内なら取りに帰る」になると、男性は15.7%、女性は10.6%と、男性のほうが、例え時間がかかったとしても「取りに帰る」傾向が強いことがわかった。

 また、年代別に見ると「時間に関係なく取りに帰らない」の数字に大きな違いが見られ、10代は30.4%、20代は28.4%、30代は23.3%、40代は24.8%、50歳以上は24.5%がケータイを忘れたら諦めて取りに帰らないと回答している。30代以上の数字が低いのは、仕事の都合上から「ケータイを忘れるわけにはいかない」人が多いことの現れだと推察される。



ヒトカラ