後藤真希が歌手活動を再開、avex移籍第1弾は芥川賞作家とコラボ

gomaki_re_001.jpg 2007年に実弟で元「EE JUMP」メンバーのユウキ(後藤祐樹)が逮捕されて以来、歌手活動を自粛していた後藤真希。昨年6月には心機一転を図るべくエイベックスに移籍し、再スタートに向けて準備を進めてきたが、ついに正式な活動再開が決定した。現時点ではCD発売の予定はないが、新曲「Fly away」の着うた配信を1月21日から「レコ直」で開始する。

 「Fly away」はmixiの20代女性向けプロジェクト「SWEET BLACK」から発信されるオリジナル作品。「蛇にピアス」の芥川賞作家・金原ひとみが書き下ろした短編小説「マンボ」のテーマをヒントに、後藤真希が作詞とフィーチャンリグヴォーカリストとして制作に参加した楽曲だ。そのため、「Fly away」のアーティスト名は「SWEET BLACK feat. MAKI GOTO」となる。

 公式サイトでは「後藤真希のリアル」に迫り、再始動の様子を追ったドキュメンタリータッチの動画も公開。また、mixi内の「SWEET BLACK」公式サイトでは、後藤真希のインタビューや短編小説「マンボ」と金原ひとみのインタビューなども掲載していく。

 なお、「SWEET BLACK」プロジェクトとは、「20代女子のリアル=SWEET BLACK世代のリアルをテーマに、気鋭の女性クリエーターがオリジナル作品を制作し、mixiを中心としたさまざまなメディアを通じて発信していく、ユーザ参加型のまったく新しいメディアプロジェクト」。第1弾の後藤真希×金原ひとみに続き、今後もクリエイターの作品を発信していく予定だ。



後藤真希公式サイト