日本一辛い黄金唐辛子入りの七味を使用、「カラムーチョ 祇園七味 味」発売
発行:2008年12月25日 01:04
通常の赤唐辛子に比べ、辛味成分が10倍(日本食品分析センター調べ)の「日本一辛い唐辛子」として知られる黄金唐辛子。黄色い果実は、魔除け・招福の象徴ともされている。その黄金唐辛子入りの「祇園七味」を使用した湖池屋のポテトスナック「カラムーチョ 祇園七味 味」が来年1月19日に発売される。チップスタイプとスティックタイプの2種を用意しており、価格はオープン。
「祇園七味」は、京都の薬味店「祇園味幸」独自の七味唐辛子。赤唐辛子を使わず、「日本一辛い」黄金唐辛子をベースにさまざまな薬味が調合されている。江戸時代には赤唐辛子を使わない「黄金の七味」が粋人の間で流行したという。現代では京都土産としても大人気だ。
「カラムーチョ 祇園七味 味」は、その「祇園七味」を使用した「こだわりのカラムーチョ」シリーズの商品。同シリーズではこれまで、「味幸」の黄金唐辛子のみを使用した「黄金一味 味」や長野・善光寺門前の薬味店「八幡屋礒五郎」の七味を使用した「八幡屋礒五郎唐からし味」、東京・浅草の薬味店「やげん堀」の七味を使用した「やげん堀七色唐辛子味」を販売している。
「味幸」独自の調合で豊かな香りを引き出している「祇園七味」と「カラムーチョ」のコラボレーション。「黄金一味 味」とはまた別の深い味わいが楽しめそうだ。
カラムーチョ
祇園味幸