ルーヴル美術館展とルパン三世がコラボ、「お宝チケット」を50日間限定発売

louvre_lupin002.jpg 世界最大級の美術館のひとつで、ヨーロッパ屈指の歴史を誇るパリのルーヴル美術館。そんなルーヴル美術館の所蔵品の中から、17世紀の絵画をまとめて展示する「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」が、来年2月28日から6月14日まで、東京・上野公園の国立西洋美術館で開催される。これを記念して、「ルーヴル美術館展」と「ルパン三世」のコラボが実現。「ルパン三世★お宝チケット」を50日間限定で販売することになった。価格は1,500円(税込み)。

 「ルパン三世★お宝チケット」はチケットを開くと「ルーヴル美術館展」の展示室にルパン三世が現れるという、「ルーヴル美術館展」のために描き下ろされた、オリジナルイラストをあしらったプレミアムチケット。当日券(一般:1,500円)と同料金のお得なチケットだ。

 販売はイー・プラス、ぴあ、ローソンチケットの3社限定。いずれも12月24日から販売を始め、来年2月11日で終了となる。

 「ルーヴル美術館展」は、フェルメールの「レースを編む女」や、レンブラントの「縁なし帽をかぶり、金の鎖をつけた自画像」、クロードの「クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス」、ラ・トゥールの「大工ヨセフ」といった世界的に著名な絵画をはじめ、ルーベンス、プッサン、ドメニキーノ、グェルチーノ、ベラスケス、ムリーリョといったルーヴルを代表する画家たちの絵画が集結。出品される71作品のうち60作品が日本初公開、30作品が初めてルーヴル美術館外で展示されるという、貴重な展覧会だ。



ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画