オリジナルの太陽系儀が作れるマガジンシリーズ「週刊 天体模型 太陽系をつくる」
発行:2008年11月07日 23:10
毎週発売されるマガジン付属のパーツを組み合わせると、最終的に全高約33センチ、全幅約38センチの本格的な太陽系儀が完成するマガジンシリーズ「週刊 天体模型 太陽系をつくる」を、デアゴスティーニ・ジャパンが来年1月13日から発売する。価格は創刊号が特別価格の790円で、2号以降は通常価格の1,790円。全52号。
「週刊 天体模型 太陽系をつくる」は、毎号、最新の学説に基づいた正確な太陽系の運行を示す太陽系儀(=天体模型)のパーツと、太陽系の惑星や宇宙科学を紹介するマガジンがセットになったシリーズ。全52号のパーツを集め、自分で組みあげると、電気モーターで太陽系惑星の公転をリアルに表現する、重厚な金属製(ほとんどのパーツが金色に輝く真鍮)の太陽系儀が完成する。
完成した太陽系儀は、緻密な設計と精密加工されたパーツ構成によって惑星の運行を精密に表現可能。これは金属加工芸術家「ルイス・カルメルス」によって設計されたモデルをもとに、2006年の「国際天文学連合(IAU)決議」を反映して製作したデアゴスティーニオリジナルモデルだ。
マガジンは全体を7つの章に分け、模型の組み立て方や使い方を説明するほか、太陽系の解説や宇宙科学史、また探査機の物語や星座の紹介など、宇宙に関する話題を豊富な写真や資料とともに、フルカラーで紹介する。
週刊 天体模型 太陽系をつくる