100円入れると実際にプレイも、「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」発売
発行:2008年11月06日 23:46
1978年にタイトーがアーケード向けに発売し、列島に大ブームを巻き起こしたシューティングゲーム「スペースインベーダー」。今年は30周年の節目ということもあり、さまざまなグッズやコラボを展開中だが、タカラトミーから「スペースインベーダー」ファンにはたまらないグッズ「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」が発表され、予約受付が始まっている。発売は2009年3月26日で、価格は5,775円(税込)。
「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」は液晶画面を搭載した貯金箱。昔のゲームセンターや喫茶店などに設置されていたタイプのゲーム筐体デザインをそのままに、幅16cm×高さ10.5cm×奥行き9.5cmのミニサイズに仕上げたものだ。
貯金箱としてはやや高額な価格が示すとおり、「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」は実際にゲームができるのがウリ。100円玉を投入するとスタート画面が表示され、懐かしの「スペースインベーダー」をちゃんとプレイできる。もちろん、音楽も流れる仕様だ。
100円玉は最大80枚まで投入(=貯金)可能。遊び心と実用性を兼ね備えたこの貯金箱、「スペースインベーダー」に熱中した世代には、垂涎のアイテムとなりそうだ。
スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク