パソコンのモニタに付せんを貼る人は28.2%、血液型別では「B型」がトップ
発行:2008年10月31日 02:45
ちょっとしたメモを書き残しておくときに便利な付せんは、パソコン仕事をする上でも何かと重宝するアイテム。パソコン内のスケジューラーやToDoを確認するよりも、付せんのほうがすぐに目に入ると、アナログとデジタルをうまく使い分けている人は多い。では、実際のところ、パソコンユーザーは付せんをどの程度利用しているのだろうか。アイシェアが「付せんに関する意識調査」を実施し、その結果を公表している。
この調査は20代から40代を中心とする男女461名を対象に行ったもの。パソコン利用者のうち、仕事で利用しているパソコンのモニタに付せんを貼っているかどうかを聞いたところ、28.2%が「貼り付けている」と回答した。また、血液型別では「B型」が31.3%、職業別では「一般事務職」が36.8%と、ほかと比較して高い割合となっている。
次に「何枚くらい貼り付けているか?」を聞いたところ、89.9%が「1枚~5枚くらい」と回答。「6枚以上」は少数派で、全体では10.1%にとどまっているが、血液型別では「A型」が12.9%、職業別では「一般営業職」が25.0%と、血液型や職業によって、貼り付ける枚数の傾向に違いが見られる。
また、「付せんにはどんなことを書いているのか」を聞いたところ、「作業のメモ」が84.3%でトップ。次いで「作業の締め切り」が34.8%、「会議などの予定時刻」が23.6%、「電話番号」が20.2%、「パスワード」が13.5%の順となった。
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