「ネットカードダス」第1弾、自宅のPCで「機動戦士ガンダム」のカードバトル
バンダイが1988年から展開しているカードゲーム「カードダス」と、パソコン&ネットを融合させた新カテゴリーのカードゲーム「ネットカードダス」が、いよいよ12月から始まる。その第1弾として「機動戦士ガンダムシリーズ」を起用した「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」が登場。12月から全国の玩具店、カード専門店、量販店・家電量販店の玩具売場、ネットショッピングサイトなどでの販売する。価格はスターターキット(カード18枚+バーコードリーダー)が2,625円(税込み)、ブースターパック(カード3枚))が315円(同)。
「ネットカードダス」は、カードに記載されたシリアルバーコードをペン型のインターネットバーコードリーダー「COSCA(コスカ)」(Windows2000/XP/Vista対応、USB接続)で読み取り、カードの絵柄を出現させ、パソコン上のガンダムクロニクルバトライン専用ホームページ(http://www.battline.info/)でバトルを楽しめるカードゲーム。クレジットカードや電子マネーなどの決済手段を使わずにネットゲームを楽しめるため、どの年代層でも安心して遊ぶことができる敷居の低さも、大きな特徴のひとつだ。
遊び方は、まず、カードを店頭で購入し、「ガンダムクロニクルバトライン専用ホームページ」で会員登録。送られてきたIDとパスワードでログインしたあと、「COSCA」を使ってカードのバーコードを読み取るとデジタルカードが画面内に出現する。プレイヤーはモビルスーツの司令官となり、「メカニクス」「パイロット」「カスタム」の3種のカードを組み合わせたユニット(自軍部隊)を編成し、これを駆使してほかのプレイヤーとのカードバトルを楽しむわけだ。
「ガンダムクロニクルバトライン」で扱うシリーズは「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」「機動戦士ガンダムMS IGLOO」など多岐に渡り、第1弾のカード数は全108枚に上る。コレクションを楽しむと共に、見知らぬプレイヤーとの白熱したバトルをしてみてはいかが?
ガンダムクロニクルバトライン専用ホームページ