東大合格者のノートを研究して開発、キャンパスノート「ドット入り罫線」発売
発行:2008年09月19日 16:55
日本の最高学府である東京大。その狭き門をくぐった受験生のノートを見てみると、すべからく「美しい」という。そうした「美しいノート」を研究して開発したキャンパスノート「ドット入り罫線シリーズ」が、コクヨS&Tから10月10日に発売される。横罫に等間隔で並ぶドットを利用して、自然に東大合格者のような美しいノートがとれる。価格は157~273円(税込み)。
「ドット入り罫線シリーズ」は、学習に最適なノートを目指して開発された。同時発売される「東大合格生のノートはかならず美しい」(文藝春秋)の著者、太田あや氏と文藝春秋、コクヨS&Tが共同で行った調査をもとにしている。
その調査によると、東大合格者はノートをとる意味付けを明確にしており、学習したことを効率的、効果的に覚えるような工夫が凝らされていたという。「ドット入り罫線シリーズ」は、文頭をそろえたり、内容ごとに書く場所を決めたりなどの「美しいノート」を実現するため、罫線にドットを入れた。試供品を使った学生からの評判も上々だ。
キャンパスノートのほか、ルーズリーフ(同)、ツインリングノートをラインアップ。それぞれ普通横罫(罫幅7ミリ)と中横罫(罫幅6ミリ)の2種類を用意している。
ドット入り罫線シリーズ