リアルな造形を追及? 一体一体手張りで仕上げる「ツチノコマウス」発売
発行:2008年09月10日 21:29
日本を代表する未確認生物(UMA)といえば、なんといってもツチノコ。1970年代頃からたびたび目撃報告が出たり、「捕獲」の一報がメディアを賑わせるものの、現在までに本物のツチノコが捕獲されたことはおろか、ただ一枚の写真も存在していない。にも関わらず、ツチノコは多くの日本人を魅了し続けているが、そんなツチノコの造形をリアルに追及したマウスをアクテブライズが販売中だ。
「ツチノコマウス」はアクテブライズが運営する「ダルマウスドットコム」(http://www.darumouse.com/)で販売されているマウス。和紙を型へ貼り付けて作る伝統工芸の張り子の技術と、樹脂成形品の試作などに用いられるエポキシ樹脂による樹脂成形の技術を融合させた手法で、まるではく製のような「リアルツチノコ」を手作りで再現している。目にはスワロフスキーで赤く輝いているというこだわりようだ。
なお、見た目はツチノコにそっくり(?)だが、残念ながらツチノコのように鳴いたり、ジャンプしたりはしない。
マウスとしての機能に目を向けると、一般的な光学式やボール式とは異なり、本体を傾けることでポインターを移動させるモーション式を採用しているのが大きな特徴。傾ける角度によってカーソルのスピードが変化するため、 浅い傾きはゆっくり動き、深い傾きは早く動くといった仕組みだ。パソコンとはUSBで接続する。
対応OSはWindowsVista/XP/2000/NT、WindowsMe/98/、Mac OS 9.0以降、Mac OS X 10.1以降。価格は6,980円(税込み)。
ツチノコマウス