秋の味覚を先取り、デニーズに「カキ」や「サーモン」のメニュー新登場
発行:2008年08月08日 00:32
30度を超す暑い日が続いているが、涼しく食べ物がおいしい季節は刻一刻と近づいている。そんな秋の味覚を先取りするかのように、デニーズが「初秋を味わう」をテーマに「カキ」や「サーモン」を使ったメニューを8月21日から販売する。いずれもリーズナブルな価格ながらボリュームたっぷりで、「お値ごろ感」あふれるメニューだ。
秋の味覚と言えば、まずはカキ。5~8月は精巣と卵巣が大きくなるため食用に適していないが、夏も終盤となってくるとおいしさが増してくる。今回は新メニューとして「カキフライ」を提供。ミルキーでジューシー、良質な韓国紫蘭湾産のカキをサクサクの衣に包んでおり、5粒というボリュームながら580円で楽しめる。ライスまたはパン付きでも680円だ。
一方、秋に忘れてはいけないのがサーモンの存在だ。海ではぐくまれ川に戻ってくる秋鮭は脂がたっぷり。新メニューでは、チリのフィヨルドで育った銀鮭を筒切りにした「サーモンステーキ」が提供される。注文を受けてからバターとともにオーブンで焼き上げ、身は厚めにカット。素材の良さを生かした料理に仕上がっているという。こちらは単品が780円、ライスまたはパン付きで880円となっている。
また、「サーモンステーキ」と「カキフライ」が同時に楽しめる「初秋 サーモン御膳」も同時発売。付け合せとしてナス、小松菜、大根おろしが添えられており、中国雲南省、四川省のアカ松の下で自生した「松茸」と「あきたこまち」で味わう「松茸ごはん」も。価格は1,280円だ。
デニーズ