ケータイだけの「FFIV ジ・アフター -月の帰還-」が100万ダウンロード突破
1991年にスーパーファミコン向けに発売され、国内で140万本以上を売り上げたスクウェア・エニックス(当時はスクウェア)の「ファイナルファンタジーIV(以下FFIV)」。昨年12月にはニンテンドーDS向けにリメイク版も発売され、 50万本以上のヒットを記録したが、この「FFIV」の世界観をそのままに、「その後」を描いたケータイだけのオリジナル作品が「FFIV ジ・アフター -月の帰還-」だ。この「FFIV ジ・アフター -月の帰還-」が、iモード向けの配信が始まった2月18日から5か月で100万ダウンロードの大台を突破した。
「FFIV ジ・アフター -月の帰還-」は、「FFIV」の主人公・セシルとローザの間に生まれた子供、セオドアを中心に物語が進められていく続編作品。ストーリーは章立てで展開され、セオドアのみならず、リディア編やエッジ編など、各キャラクターにスポットを当てたストーリーも順次配信されている。
また、配信されるすべてのストーリーを順番にプレイする必要はなく、ユーザーが自分の好きな順番でプレイしても、最終的にはひとつの物語の結末に到達できるという、ケータイならではの自由度の高い設計となっている。
バトルシステムは「FF」シリーズではおなじみの「アクティブタイムバトル」を踏襲。これにケータイ独自の要素として、月の満ち欠けがバトルに影響を与える「月齢」システム、特定のキャラクター同士のアビリティを組み合わせることで絶大な効果を放つ連携技の「バンド」が新たに採用された。
アクセス方法はiモード版が「iMenu→メニュー/検索→ゲーム→ロールプレイング→ファイナルファンタジーモバイル」で、対応機種は903i/703i以降。EZweb版は「au one→カテゴリ検索→ゲーム→総合→ファイナルファンタジーモバイル」で、対応機種はau WIN BREWシリーズ。
ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-