ほろ苦カラメルにごろごろリンゴ果肉、タルトタタン風の新タイププリン登場
発行:2008年07月31日 07:52
ほろ苦いカラメルとリンゴが絶妙な、フランス生まれの洋菓子「タルトタタン」。本場パリはもちろん、日本でも人気となっているが、この「タルトタタン」をアレンジした新タイプのプリン「カラメルりんごのなめらかプリン」が、フジッコから9月1日に発売される。ほろ苦味のカラメルりんごソースをなめらかプリンの下に敷き詰め、ごろごろサイズのリンゴ果肉もプラス。まるでケーキのような贅沢プリンだ。価格は168円(税込み)。
パリの南、ラモット=ボーブロンでホテルを経営するタタン姉妹の失敗から生まれたという「タルトタタン」は、フランスを代表するレストラン「マキシム」の経営者に絶賛され、同店のメニューに加えられた。これによりフランス全土に広がった「タルトタタン」は現在、日本を含む世界中で愛される洋菓子となっている。
今回発売される「カラメルりんごのなめらかプリン」は、その「タルトタタン」をアレンジした初のチルドプリン。内容量の約3割を占める「カラメルりんごソース」ごろごろのリンゴ果肉入りで、リンゴの食感や風味をしっかりと味わうことができる。
また、プリンはフランス産のロレーヌ岩塩を使用した塩キャラメル味となっており、「カラメルりんごソース」との相性は抜群。プリンの枠を越えた、まるでケーキのような満足感と味わいが楽しめるという。
フジッコ