目が大きく写るアーケード用シールプリント機登場、赤外線通信の送信時間も延長

jewellaeye_01.jpg 幅広い年齢層に親しまれているアーケード用シールプリント機だが、10代~20代の女性を中心に人気を集めているのがより美しく写せる高性能機。その中でも「光がメイクする究極のキレイプリ」として好評を博しているバンダイナムコゲームスの「Jewella-ジュエラ-」がバージョンアップし、「Jewella Eye-ジュエラ・アイ-」として7月末に登場する。今回は「120%のデカ目革命」をキャッチコピーに、目がより大きく写る効果を施した。また、赤外線通信の送信時間を延長し、より多くの画像が携帯電話へ転送できるようにしている。プレイ料金は400円。

 化粧品メーカーのアンケートなどによると、近年はアイメイクを重視する傾向にあるという。同社の独自調査でも「撮影前にアイメイクを直す」との声が多数寄せられたことにより、シールプリント専門チーム「美肌プロジェクト」が被写体の目だけを大きくする技術を開発。「Jewella Eye-ジュエラ・アイ-」ではこの技術を導入し、大きすぎず一番かわいいと実感できるサイズに設定したという。

 また、赤外線通信の送信時間を延長したことにより、前作比べてより多くの画像を携帯電話へ転送できるようになった。さらに、撮影時の背景やらくがきアイテムを一新し、種類を大幅に増加。前作に比べて、背景の種類は1.5倍以上(135種類)、らくがき時のアイテム数は2倍以上(5,304種類)となっている。

 このほか、シールがあらかじめ2分割されて出てくる「切れてるプリ」など新機能が盛りだくさん。BGMには、7月2日にリリースされたばかりの元気ロケッツのアルバム『元気ロケッツ I -Heavenly Star-』を採用した。

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バンダイナムコゲームス