「アレは何? 面接の時の 盛り上がり」、リクルートが「転職川柳大賞」を発表
発行:2008年07月22日 19:12
年収アップ、仕事の充実、職場環境改善、新たな分野への挑戦など、転職に求めるものは人それぞれだが、より良いものを手にするために、前向きな転職をする人が増えている。ただ、転職したことが必ずしもプラスになるとは限らず、「転職はしなければ良かった」と後悔する人も少なくない。そうした転職にまつわる喜怒哀楽、悲喜こもごもを「五・七・五」の川柳で表現した「転職川柳」をリクルートの「リクナビNEXT」が公募。応募総数563作品の中から、た「転職川柳大賞」が選ばれた。
今回発表されたのは大賞(1作品)、優秀賞(2作品)、佳作(5作品)、編集部賞(8作品)、あと一歩で賞(14作品)の計30作品。
大賞に選ばれたのは「アレは何? 面接の時の 盛り上がり」(シリウスさん)。面接のときには自分の話に合わせて盛り上がってくれた面接担当の社員が、いざ入社して顔を合わせると全く別人のようだったりするのはよくあること。また、面接での反応と、実際に入社したあとの自分へのリアクションが異なるといったことも珍しくない。転職経験者の中には、思わずうなずけてしまう人も多いのではないだろうか。
優秀賞には「辞表出し 帰りにならぶ 宝くじ」(korechan81さん)と、「長くなり 初めの気持ち 何だっけ」(175さん)の2作品、佳作には「情報を 見ただけなのに 満足し」(茶坊主さん)、「新卒で 落ちた会社の いま部長」(ドリームカムトルーウさん)など5作品が選ばれている。
受賞した30作品は「リクナビNEXT」(http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/)の特設ページで確認可能だ。これから転職しようと考えている人、転職をしたことがある人は、一度のぞいてみてはいかが?
転職川柳大賞