パソコンで星空観察、本格的天文・プラネタリウムソフト付属の書籍が発売
発行:2008年07月19日 05:42
古代から人々を魅了し続けている夜空の星。そんな星空をパソコンで味わう書籍「パソコンで巡る星空紀行 プラネタリウム・シアター」が、インプレスジャパンから発売された。本格的な天文・プラネタリウムソフト「Stella Theater Pro 特別版」が付属しており、世界中のあらゆる場所における過去、現在、未来の空の模様をパソコン上で楽しめる。自分が生まれた日の夜空を映し出すことも可能だ。価格は1,890円(税込み)。
「Stella Theater Pro」は、約9.5等までの約26万個の恒星や約40個の銀河などの画像、月の満ち欠け、新たな彗星の追跡が可能なソフト。全88の星座と星座絵も表示でき、プリンターで星図を美しく印刷することも可能だ。
今回発売される「パソコンで巡る星空紀行 プラネタリウム・シアター」は「Stella Theater Pro」の特別版CD-ROMが付属しており、紙面では星座線や星座絵、ギリシャ神話の表示、日食や月食の再現、白夜の観測、星の軌道による露出写真の作成などを、全128ページでわかりやすく解説。「Stella Theater Pro」の機能を余すところなく体験できるようになっている。
CD-ROMの対応OSはWindows Vista/XP/Me/2000/98。天文ファンはもちろんのこと、小中学生の自由研究にもぴったりの書籍となりそうだ。また、同書の発売を記念して読者モニターを募集中。自身のブログを持っている人ならば誰でも参加できる。詳細は同社ブログ「三番町リコメン堂」(http://www.impressjapan.jp/pr_blog/)を参照。
インプレスジャパン
三番町リコメン堂