広島カープのシンボルが女の子に変身、「女の子版カープ坊や」Tシャツ発売
発行:2008年07月08日 22:46
プロ野球、広島東洋カープの球団マスコット「スライリー」の登場後も、球団シンボルとしてファンに愛されて続けている「カープ坊や」。その「カープ坊や」が女の子になった「女の子版カープ坊や」のTシャツが、7月11日に広島市民球場や球団公式サイトで発売される。7月25日(横浜戦)以降の観戦チケットとセットになっており、内野A指定席券と飲み物券(ビール1本もしくはジュース2本)のセットが4,700円、外野指定席券と飲み物券(同)のセットが3,500円(いずれも税込み)。TシャツのサイズはMのみ。
マーティー・ブラウン監督の退場時のエピソードを表現した「ベース投げ」のメタルオブジェやTシャツ、「クソボール」や「主砲」などと書かれた赤いふんどしなど、次々とおもしろグッズを発売している広島。昨年発売の相手選手が隠し球に引っかかったことを揶揄した「隠し球Tシャツ」は、球団の心配をよそに完売するほどの人気を博した。
今年は「カープ坊や」のデザインをベースに選手たちの似顔絵を当てはめた「選手坊やTシャツ」が第4弾まで発売されており、「女の子版カープ坊やTシャツ」はその番外編として登場する。
球場窓口での発売は試合日の2日前までで、公式サイトやファクスでの予約発売は試合日の4日前まで受け付ける。レア感たっぷりの「女の子版カープ坊や」は、女性の広島ファンにぴったりの応援グッズとなりそうだ。
広島東洋カープ