ap bankがプロデュースする「kurkku」とユナイテッドアローズがコラボグッズ発売

kurkku_ua.jpg Mr.Childrenの櫻井和寿、音楽プロデューサーの小林武史、坂本龍一らが資金を拠出し、環境保護活動を援助する非営利融資機関「ap bank」。毎年夏に行われる音楽フェスティバルが有名だが、環境と食べ物の関係を見直すプロジェクト「kurkku(クルック)」にも取り組んでいる。そのkurkkuとセレクトショップのユナイテッドアローズがコラボレートし、オーガニックコットンを使用したTシャツとエコバッグを7月中旬に発売する。価格はTシャツが5,040円、エコバッグが3,150円(ともに税込み)。

 kurkkuは、ap bankが掲げる「快適で環境にも良い未来に向けた暮らし」を実践する場として、東京・渋谷にフレンチベースのレストラン「krukku kitchen」、カフェ「mother kurkku」、生活雑貨や植物を扱う「kurkku store」の複合店舗を運営しているほか、都市の緑を繋げ広げるプロジェクトなどを準備中だ。

 この夏にスタートするオリジナルファッションブランド「sitoa kurkku」もそんなプロジェクトの1つで、今回のユナイテッドアローズとのコラボ商品は「sitoa kurkku」がデザインを担当。オーガニックコットンを継続的に使用し、生産者の生活・生態系を守るというメッセージを発信するため、ボディに持続可能性を意味する「sustainable」をプリントしている。

 Tシャツ、エコバッグともにインド産のオーガニックコットンを使用しているほか、Tシャツではメンズのボディは脇に縫い目のない丸編みを採用し、ウィメンズのボディは身体に合ったフォルムを再現するなど、長い間心地よく着続けられることにこだわった。

 Tシャツはホワイトとネイビーの2色を展開し、サイズはメンズがMとL、ウィメンズがXSとS。「kurkku store」、「ユナイテッドアローズ」、「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」店舗で販売される予定だ。



kurkku
ユナイテッドアローズ