「綾波レイ」と「ウルトラマン」をパソコンに座らせられるフィギュア型USBメモリ

ayanami_usb001.jpg パソコンの周辺機器としては一般的なものとなったUSBメモリ。容量的な部分ではなかなか製品としての差異化を図ることができないため、各メーカーともそのデザインに趣向を凝らしているが、バッファローはバンダイと共同で、「綾波レイ」と「ウルトラマン」をモチーフにしたフュギュア型USBメモリを発売することになった。いずれも脚部を可動式にすることで、パソコンにちょこんと「座らせられる」というギミックを採用している。価格はオープンプライス。販売開始は6月下旬から。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1以降。

 今回発売されるのはキャラクターUSBメモリ「スワッターズ」シリーズのウルトラマンモデルと綾波レイモデル。ともに容量は2GBで、各3,000個の限定販売だ。

 特徴的なのはUSBメモリの造形としては珍しく、可動部が多い点。キャラクターの頭や手が回るほか、足を前に曲げることで収納されていたUSBコネクタが露出する仕組みとなっている。通常は立ち姿のフィギュアなのだが、パソコンに接続する際には座り姿になる、というわけだ。

 本体にはUSB延長ケーブル付きのソファ型専用台座が付属する。パソコンの形状によっては、キャラクター本体を直接接続(=パソコンに座らせる)できないこともあるため、その際にはソファに座らせるような感覚で専用台座にセットすればOKだ。

 また、パソコンの「マイコンピュータ」を開くと、USBメモリのアイコンがキャラクターのアイコンで表示されるという細やかな仕掛けも(※Windows使用時のみ)。ウルトラマンと綾波レイのファンなら物欲がうずく一品だ。



バッファロー