有名店とらーめん缶がコラボ、「缶でらーめんはじめました。名店編」を発売
発行:2008年06月13日 22:55
東京・秋葉原の「名物」として人気を博し、いまや全国に羽ばたいた「らーめん缶」。そんな「らーめん缶」メーカーのひとつ、モックが発売するシリーズの第3弾として、有名ラーメン店とコラボした「缶でらーめんはじめました。名店編」を7月7日から発売する。価格は380円(税抜き)。
「缶でらーめんはじめました。名店編」は、ほかの「らーめん缶」と同様、通常のラーメンに使用される小麦の麺ではなく、いわゆるこんにゃく麺を採用。ただ、でんぷんをベースに、こんにゃく粉と大豆パウダーを配合することで、「まるで小麦で作られた本当のらーめんの麺の様なコシ」があるという。カロリーも低く、夜食やおやつ、そしてカロリーが気になる女性にも優しい商品だ。
今回「らーめん缶」とコラボした有名店は全国に212店舗を構える「らーめん花月」と、同じく全国に59店舗を構える「むつみ屋」。「らーめん花月」が監修した「醤油らあめん」は豚骨の風味が強めの醤油スープ、「むつみ屋」が監修した「赤味噌味」はお店で人気のコクのきいた赤味噌スープに仕上げた。また、具材にはメンマ2本、なると1枚、チャーシュー1枚も入っているなど、しっかりラーメンの体裁だ。
カロリーは「らーめん花月」が100グラムあたり32キロカロリー、「むつみ屋」が同38キロカロリー。缶切りのいらないイージーオープン方式を採用しているほか、フォークも付属しているため、非常食としても重宝しそうだ。
モック