音+光で部屋を演出、調光も可能なスピーカー内蔵型スタンド照明器具
発行:2008年06月11日 23:58
インテリアを考える際、外せないのが照明器具。間接照明器具はさまざまなものが登場しているが、ホームシアター用の高音質なスピーカーと一体になったスタンド照明器具「YST001」が、コイズミ照明から発売された。照明はスピーカーの後方に付けられており、壁面を照らしてテレビ画面付近の明暗差を和らげる効果を発揮するほか、リモコン操作で100~20%の調光も可能。スピーカー部分の開発はヤマハが担当している。価格は13万4,400(税込)。
「YST001」は、「音」と「光」を融合させたスピーカーシステム。背面にハロゲンランプ計6灯が備えられており、これまでのスピーカーシステムにない「目に優しい」という新たな要素を付加した。
スピーカー部分はヤマハの「NS-M125」を組み合わせているだけでなく、同社が開発に参加して高音質化と安全性向上を実現。臨場感あふれるシアターサウンドが楽しめる。また、ヤマハのシネマDSP「DSP-AX463S」(税込み5万9,850円)や薄型サブウーファー「YST-FSW100B」(同2万1,000円)と組み合わせることで、リアスピーカーなしに5.1chサラウンドや迫力のサウンドを演出可能だ。
照明とホームシアター用スピーカーシステムを探している人にぴったりの「YST001」、照明の配線がスピーカーと一本化できるため、床がスッキリする点も魅力的だろう。
YST001
コイズミ照明
ヤマハ