毎月約2.5億枚アップロード、世界最大級のフォトサービス「Snapfish」が日本上陸
デジカメの普及につられる形で、オンラインフォトサービスのユーザーが増えている。サーバに写真をアップロードして自分専用のアルバムを作るのはもちろん、親しい仲間や家族とアルバムをシェアしたり、サービス経由でプリントに出したりと、ネット時代ならではの「写真の楽しみ方」が徐々に浸透してきた印象だ。そんなオンラインフォトサービスの中でも「世界最大級」を謳う「Snapfish」(http://www.snapfish.jp/)の提供をヒューレット・パッカードが日本向けに開始した。
「Snapfish」は、2000年4月に米国でサービスを開始した、この分野では老舗のサービス。登録ユーザ数は全世界で5,000万人以上を数え、現在も毎月約2.5億枚の写真がアップロードされているという。提供するサービスはプリントサービスに加え、容量無制限の写真保存、無料写真編集ソフトウェア利用サービス、家族や友人と写真を分かち合える共有サービスなど、写真をより楽しむためのサービスが満載だ。
日本向けの「Snapfish」では、プロフェッショナル品質のプリント(Lサイズ1枚15円)をサイトから簡単に注文可能。Lサイズのほかにも、ハガキ大のKGサイズ、ポスター用の全紙サイズなど、多彩な印刷サイズが選択できる。プリントは最短で中一日(Lサイズでの注文時、祝日を除く月曜から金曜の18時までに受注の場合。九州、中国、四国、北海道、離島への配送を除く)の納期で、指定の住所まで配送してくれるといった手軽さが特徴だ。
また、「Snapfish」にアップロードした写真は、メールアドレスを入力するだけで家族や友達と共有できる。そして、写真の保存容量には制限がない。ただ、無条件で容量無制限なのは1年間のみで、その間にプリントサービスを1枚でも利用すれば、保存期間が1年延長される仕組みだ。
写真をプリントするだけでなく、携帯ストラップ、キーホルダー、マウスパッドなどのグッズにできるサービスも提供されるなど、「写真の楽しみ方」が広がる「Snapfish」。どのオンラインフォトサービスが良いか決めかねていたなら、一度試してみてはいかが?
Snapfish