「バイオハザード5」の海外版公式サイトがオープン、ムービーや画面写真も公開
発行:2008年06月02日 23:18
2005年に制作が発表されてからもう3年、昨年米国で開催された世界最大のゲーム見本市「E3 Media and Business Summit」でトレーラーが発表され、その映像のクオリティと圧倒的な迫力が世界中のファンの度肝を抜いた「バイオハザード5(Resident Evil 5)」。2009年中にプレイステーション3とXbox360向けに発売するべく、現在、鋭意制作が進められている。この「バイオハザード5」の海外版の公式サイトが正式オープンとなり、最新のトレーラーやスクリーンショットなどを公開中だ。
海外版の公式サイトは、米国、イギリス、フランス、イタリア、スペインの5か国に向けたサイト。残念ながら日本語の情報は掲載されていないが、新旧のトレーラー(計2本)と21枚のスクリーンショットを公開しているほか、壁紙、アイコンなどを配布中だ。注目すべきはやはりトレーラー。あまりに美しく、リアルな映像の「バイオハザード5」は、これまでのシリーズのどの作品よりも恐怖を感じるに違いない。
「バイオハザード5」は初代「バイオハザード」の主人公だったクリス・レッドフィールドが再び主人公となる作品(10年後の設定)で、舞台はアフリカがモデル。リドリー・スコット監督の映画「ブラックホーク・ダウン」に影響を受けた作品とも言われている。
なお、「バイオハザード5」のさらなる新情報は、7月15日から17日まで開催される今年の「E3 Media and Business Summit」で公開される見込みだ。
「バイオハザード5」海外版公式サイト